舟を編む 第6話「共振」 【感想レビュー】

こんにちは。吉野です。最近、「インフルエンザの予防接種をしてきました」という話をよく聞きます。

もうそんな時期なのですね。私は、まだ一度も、かかったことがないのですが、今冬も油断せず、気を付けていきたいと思います。

さてさて、『舟を編む』の第1話~第5話のダイジェストPVが公開されましたよー!!

全11話放送予定の、『舟を編む』は、第5話の放送がちょうど折り返し地点。途中で見逃してしまった方は、ダイジェストPVを観て、今後の放送に備えましょう。

ダイジェストPVは、公式WEBサイトから観ることが出来ます!
http://www.funewoamu.com/

では、早速、第6話のまとめを、書いていきたいと思います。

舟を編む 第6話「共振」

辞書編集部では、これからの対策について、話し合いが行われていた。

そこで、西岡は自身が異動を命じられたことを、一同に告げる。

西岡の活躍に期待を寄せていた、松本先生と荒木を始め、落ち込む辞書編集部員たち。

もちろん馬締も、西岡がいなくなることに対して、ショックを隠しきれずにいた。

けれど、下宿先へと帰り、「言海」を手に取ると、自らの”業”を認めて、決意を新たにする馬締。

自分の気持ちにけじめをつけるため、香具矢に、”恋文”の返事を聞きに行くが……?!

西岡がイケメンすぎる!

ついに、西岡が異動のことを辞書編集部員たちに伝えましたね。

「困りましたね。馬締さんと西岡さん2人がいれば、安心だと思っていたのですが」

「これからは、実務は馬締、交渉事は西岡の、両輪で進めてもらえたらと俺と先生で話してたんだよ」

という松本先生と荒木の言葉を聞いて、とても悔しそうな顔をする西岡。うう……胸が締め付けられます。

しかし、自身も相当落ち込んでいるはずなのに、「異動になるギリギリまで、俺に出来ることは全部やっていくからな」と馬締を励ます西岡は、本当にイケメンでした。

2人の恋の行方は……?!

“恋文”を渡した後、馬締は一晩中正座で、香具矢からの返事を待ちます。色々とツッコミたいところはありますが、相変わらず純粋で可愛いですね。

ところが結局、その日は勇気不足で、香具矢と話すことが出来ず、翌日、改めて”恋文”の返事を聞きに行く馬締。

馬締と同様、誠実な香具矢は、一度、自室に戻り、”恋文”を読み返すと、改めて自分の想いを馬締に伝えます。なんと……!!香具矢も馬締に惹かれていたのですね!!

驚き、そして喜びの急展開でした!

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最近、切ない出来事(西岡の異動・上からの圧力による過密なスケジュールなど)が多かったので、馬締と香具矢の想いが通じ合ったシーンに、気持ちがほっこりしました。

辞書編集部の動きは当然のこと、馬締と香具矢の恋からも目が離せませんね。

舟を編む 感想レビューのまとめ

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