91Days 第6話「 豚を殺しに 」【感想コラム】

ハイ今回も始まりました!もう絶対ノベライズ版買う……それほどまでに好き……そんな作品「 91Days 」

前置きなんてどうでもいい、早くあらすじと感想書かせなさいよ!という自分の心に正直に!

今回もあらすじと感想、まいります!

91Days、Day6「 豚を殺しに 」

重症のティグレを救い、ファンゴの庇護下にねぐらを確保するため、ドン・オルコを生きたまま引き渡すという約束を交わすアヴィリオとネロ。

ネロに策はないものの、アヴィリオは「とっておきの策がある」と言ってオルコファミリーの拠点であるレストラン、「オッティモ・オルコ」をたった二人で訪問する。

堂々と食事をしながら密造酒の譲渡を提案したネロに、ドン・オルコは密造酒の醸造場所であるロッジへとやってくる。

案内人として先に中へ入ったネロと離れたアヴィリオは、そこでドン・オルコに自分の素性を話しはじめる。

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最初から最後まで、面白さギュギュっと!

アバン(オープニング前のシーン)からすでに「好き……!」と頭を抱えた今回、王道な手口ながらもしっかり楽しめました!
しかしドン・オルコの食事シーンの描写、完全に豚を意識して書いているのが伝わってきましたね。

見た瞬間に、「あぁ……豚だわ……」と納得。タイトルそのものの回でした。

91Days 6
画像引用元:youtube.com

そしてファンゴのアレっぷりが遺憾なく発揮される回でもありました!それこそアバンから、最後の会食シーンに至るまで非常に楽しそうでしたね。テンションの上がりっぷりが凄い。

もはやこの作品になくてはならないキャラになっていると思います、ファンゴ。

さらに、ネロの度胸というか胆の据わりっぷりが心地いいですね!自分の命を狙っているオルコファミリーに丸腰で行ってあの余裕の表情。
アヴィリオの策とコルテオの酒を信頼してのこととは分かるんですが、だからこそアヴィリオがネロを仇として狙っているという事実がつらい!
にもかかわらず、アヴィリオがかすかな笑顔を見せるのはコルテオじゃなくてすでにネロなんですよね。幸せになれよ、頼むよ……!!

しかしファンゴと組んだところで、ネロに安寧が訪れるわけでも、アヴィリオの仇討ちが終了するわけでもありません。最終的にはやはりドン・ヴァネッティであるヴィンセントを討たなければアヴィリオの目的は達成しないわけです。

折り返し地点に来たところで、いよいよアヴィリオとネロの関係がより複雑になっていく土台が出来上がりました。

最近この作品が本気萌えになりつつあるのか、「好き……!マジ好き……!」以外の語彙が消滅しつつあります。
が、だからこそ今後が気になる「 91Days 」!

まだ見ていないという人は、是非今からでも!是非!!

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