舟を編む 第7話「信頼」 【感想レビュー】

こんにちは。吉野です。先日、関東甲信地方では雪が降ったそうですね。

まだ、11月なのに……;驚きです;

風邪などひかぬよう、今日も暖かい恰好でお出かけ下さいね。

さてさて、『舟を編む』の本編の間に挟まれている、「教えて!じしょたんず」というコーナーを、皆さまはご存知でしょうか?

『舟を編む』の公式WEBサイトには、こちらのコーナーに登場するマスコットキャラクターのプロフィールの掲載はもちろん、実在する辞書紹介のページもあります。

各社の辞書の歴史を知ることが出来て、とても面白いので、是非、覗いてみて下さい。

では、早速、第7話のまとめを、書いていきたいと思います。

舟を編む 第7話「信頼」

辞書編集部に届いた、小田教授からの原稿。

それは、執筆要領を無視していたり、規定の文字数をオーバーしていたりと、

直さざるを得ない内容のものばかりだった。

早速、修正に取り掛かる、馬締と西岡。

しかし、修正案が完成した数日後、激怒した小田教授から西岡の元に連絡が入り……?!

西岡がイケメンすぎる! その2

自身がいい加減な仕事をしたにもかかわらず、西岡に対して、とことん嫌な態度をとり、しまいには土下座まで強いる小田教授。

けれど、西岡は、辞書編集部のみんなの思いが詰まった「大渡海」は、そんな安い辞書じゃないと、機転を利かせた対応で、教授に今後の協力を約束させます。

媚びるのをやめて、「大渡海」を守ろうとする西岡は、本当にカッコ良かったです。

素晴らしい信頼関係

「西行」という項目の修正を通じて、互いの良さを尊重し、補い支え合う、馬締と西岡。

松本先生の言う通り、本当に良いコンビです。

もうすぐ異動してしまう西岡。けれど「たとえどんなに離れていても……どんな壁があったとしても、これからも俺は何があろうとお前をフォローする。

それに松本先生や辞書編集部のみんなだっている。だから一人になってもお前は一人じゃないからな」と言う言葉通り、別の部署にいても、「大渡海」と馬締の支えとなり続けてくれるに違いありません。


前回同様、第7話も、とにかく西岡がイケメンでした。あんな人が身近に居たら、とても心強いだろうな……。

さて、馬締と香具矢も上手くいっているようですし、西岡の恋(?)も進展しそうな予感がしますし、次話も楽しみですね。

舟を編む 感想レビューのまとめ

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