舟を編む 第8話「編む」 【感想レビュー】

こんにちは。吉野です。ついに、師走に突入しましたね。大掃除をしたり、年賀状を書いたりと、新年への準備に大忙しの12月。やり残しがないように気を付けつつ、2016年ラストまで全力疾走したいと思います。

さてさて、『舟を編む』の新企画「新語 用例採集キャンペーン」の実施が決定したそうですよ!!

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【「新語 用例採集キャンペーン」とは?】
12月1日(木)~12月23日(金)までの間、特設サイトから、単語を選んで語釈を入力すると「玄武書房用例採集カード画像」を作ることが出来ます。
それをTwitterに投稿することでキャンペーンへの参加が完了。
豪華特典が当たるチャンスを手に入れることが出来ます。

特設サイト
http://funewoamuwords.com/[/aside]

これは、是非、参加したいですね。

では、早速、第8話のまとめを、書いていきたいと思います。

舟を編む 第8話「編む」

月日は流れて、13年後――

岸部みどりが、辞書編集部に異動してきた。

古びた建物、そして、全く触れたことのない”辞書製作”という世界。

そして、”主任”と呼ばれている、頼りなさそうな男、馬締の存在。

それらを見て、自分は辞書作りには向いていないと、悲観的になった岸部は、自身の歓迎会の途中で店を飛び出してしまい……?!

13年後の馬締たち

辞書編集部の主任になった馬締。

しかし、岸部に上手く思いを伝えられなかったり、香具矢に誤解を与えてしまったりと、中身は相変わらずでしたね。

西岡は、宣伝部で活躍しながらも、辞書編集部の飲み会には顔を出していて、馬締を陰から支えている様子です。

そして、白髪が増えたけれど、まだまだ元気な荒木と、年のせいか、なかなか風邪が治らないと言う松本先生。(心配ですね;)

佐々木だけは、見た目も中身も全く変わっていませんでした。

そういえば、馬締と香具矢が結婚していましたね。2人の食事時のやり取りに癒されました。

香具矢は年を重ねても、言動が可愛いです。(もちろん良い意味で!!)

舟を編む 第8話「編む」
画像引用元:© 玄武書房辞書編集部

辞書編集部の新メンバー岸辺みどり

辞書編集部に異動してきた、岸部みどり。入社以来、ファッション雑誌を作り続けていたため、始めは、辞書編集部の雰囲気に馴染めず、何度も”アウェー感”に打ちのめされそうになりますが、歓迎会で馬締に言われたこと、そして、西岡の「君、辞書向いてるよ。俺が保証する」という言葉に励まされて、前向きに頑張るようになります。

次話からは、新しい仲間 岸部の活躍に期待出来そうですね。


突然の”13年後”には驚きましたが、みんなそれぞれが充実している感じで安心しました。

新メンバー岸部も加わったことですし、”大渡海”の完成に向けて、みんなでもうひと頑張りですね。

舟を編む 感想レビューのまとめ

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