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『デジモンアドベンチャー02』「ブイモン」小さな身体に巨大な可能性

デジモンアドベンチャー02の主人公、本宮大輔のパートナーデジモン、 ブイモン

キャラばん!に今のところ人間キャラしか居ないので、ここいらで一つ可愛いモンスターを投下しようと思う。

デジモン、デジタルモンスターは幼年期1・2、成長期、成熟期、完全体、究極体の各時期で名前が変わってしまうので、ここでは成長期のブイモンをタイトルとして採用させて頂いた。

彼は基本的に、ブイモンもしくはその前の段階である幼年期のチビモンの姿で生活している。大輔の家で一緒に暮らしているのだが、家族にばれ無いようにチビモンはぬいぐるみのフリをして、たいてい大輔に抱っこされるかスポーツバッグに入って行動するのがまた可愛らしい。

ブイモンは可愛いけど、れっきとした竜の子供!

多種多様な姿を持つデジモン達だが、彼は極めてレアな存在だったりするのだ。それと言うのもブイモンは「小竜型」、チビモンは「幼竜型」であり、成熟期以降も竜、つまりドラゴン系へと成長することをほぼ確約された種族なのである。
にこにこしながら、大好物のチョコレートにかぶりつく姿は愛らしい。とても強大な力を秘めているようには見えないのだが…
ブイモンは、デジタルワールドが太古の昔であったころに繁栄していた古代竜の末裔であり、その力の真価は彼が究極体となったときに明かされる。

驚異の力を持つ皇帝竜、インペリアルドラモン

ブイモンがワームモンと融合し究極体に進化した姿、それがインペリアルドラモンだ。
この姿になった彼はデカイ、とにかくデカイ。東京の広い道路を1体で塞いでしまうくらいに縦にも横にも大きいのである。

背中にある巨大な翼も伊達ではない。彼は30分前後で地球を一周できる。とんでもない飛行能力を備えているのだ。
ついでに得意技のポジトロンレーザー。これは、東京からの射撃が北海道から九州までの複数目標を正確に捉えて破壊することが出来る。

必殺技に至っては、半径数百メートルが消し飛ぶ威力を持つ。そのため、作品内では使ったことが無い。
また、彼は竜の姿であるドラゴンモード。そして古代竜人型のファイターモードへ変化する力を持っている。この姿もまた当然デカイ。後年の作品では、デジモンクロスウォーズにゲスト出演している。その時は、画面に入りきらないというレベルを通り越している。

元気で可愛くて、しかも強い!こんな存在が側にいてくれたら、どんなに毎日が楽しいだろうか。そう考えると大輔がうらやましくなるのである。

「デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING」公式サイト

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