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『黒執事』あくまで、執事な「セバスチャン・ミカエリス」の立ち振る舞い

執事といえば、主の身の回りのお世話をする仕事。
何をやってもスマートに、パーフェクトにこなす超スーパー執事がいる。それが『黒執事』に登場する「 セバスチャン・ミカエリス 」だ!

華麗なる執事の日常

彼の朝は早い。
まず朝食を作っておき、起床時間になれば主を起こす。そして主の勉強を教えたり、仕事を手伝ったり・・・というのが普通の執事。
セバスチャンの凄さは、使用人がいるのにも関わらず、全部ひとりでやってしまうところにある。
本人に何も聞かずに体調や気分に合わせた料理を作ったり、数時間で半焼した家をなおしたり、 サーカス劇団で華麗なる技を披露したり、教師になってみたりと、もはや執事の範疇を超えた身のこなしをする。

「ファントムハイヴ家の執事たる者、この程度のことができなくてどうします?」といった名言(?)もあるくらい、彼は全てにおいて余裕綽々にこなすのだ。

性格は・・・

基本的にはクール、冷徹、そしてニヒル。

あまり好きではない相手や、正体が怪しい相手には皮肉や毒舌も言う。時には主であるシエルに対してもそういった言動をとったりする。だが、ハントムハイヴ家には3人ほど使用人がいるのだが、3人ともドジっ子だったり料理人なのに料理を焦がしてしまったりと失敗が多い。

それを心の中で暴言を吐きながらもフォローしてあげるという優しい(?)一面もある。

また、シエルより上の爵位の人物や、事件を解決する際に自分が利用できると思った人物には、手のひらを返したように外面がよくなる。
容姿端麗、頭脳明晰ということもあり、周囲の人間はその態度にころっと騙されてしまうのだ。

一家に一人、セバスチャン・ミカエリス

7月から放送されることが決定している「黒執事 Book of Circus」
今回は3期にあたるが、1期と2期の物語の繋がりがなかったことから、見たことがない人でも十分楽しめるはずだ。

「もしも家にセバスチャンがいたら」なんて想像しながら見るのも楽しいだろう。

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アニメ「黒執事」新シリーズ公式サイト

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