漫画アプリ‘comico’で連載されていた漫画が原作で2018年1月から3月まで放送されていたテレビアニメ「ミイラの飼い方」より主人公・柏木空や彼の友人たちが飼っている犬・猫とはちょっと違うけどとてもかわいいペットたちを紹介します。
ペットっていてくれるだけで癒されるから、どんな子でも可愛いと思えるのがいいですよね。
ちょっと変わった生き物たちとの生活覗いてみませんか?
寂しがり屋の優しいミイラ・ミーくん
エジプト出身のミイラで、「わん」と鳴く。空の父であるモクレンから空の元へ送られ、以来空と同居している。空の姉であるKAEDE様からは「白くてぷにぷにで大福のよう」と評され、触り心地を気に入られている。包帯を剥ごうとすると発光し人間を気絶させてしまうため、包帯を剥いてはいけない。空のことが大好きで、寂しさのあまり留守番中萎れてしまっていたことも。空がそばにいない時には彼のハンカチを抱きしめることもある。
ミイラってちょっと怖くて怪しいイメージだったけど、優しくて寂しがり屋なんて可愛くて癒されるな。包帯の下の正体もすごく気になる!
食いしん坊な鬼さん・コニー
他月のパートナーの小鬼。夜道を1人で歩いていた他月の後をつけ、そのまま他月の家に住み着いた。空は節分で追い出されたと推測した一方、身体が傷だらけだったことから、他月は何か訳があると推測している。食いしん坊で、自由奔放。
鬼がペットなんて??なんて思いますが、「ミイラの飼い方」びコニーは人懐っこいと愛着がわいて毎日のお世話が楽しいはず!でも、鬼なのに怪我しやすいのがちょっとかわいそうだけど、そこがまたかわいい。
面倒見良くて頭のいいドラゴン・いさお
朝のパートナーのドラゴン。たまたま茂木家に迷い込んだことから朝と出会う。当初はいさおのことを大きなトカゲと勘違いした朝に様々なものを投げつけられるも、彼女が逃げる際に階段で転んだ時の怪我を心配するなど優しい。ひらがなやカタカナ、ローマ字が書けたり、ミーくんやコニーの面倒をみるなどしっかりしている一方、朝が学校に行くのを阻止しようと制服を被ったり、自分を避けていた他月の気を引こうとするなど、少々寂しがり屋な所も。
ドラゴンなのに面倒見がよく字も書けてしっかりしているのに、意外と構ってちゃんなのがとっても可愛い。
小さなペットたちは毎日全力です!
体が小さいと少し動くだけでも多くのエネルギーを使うからトコトコ歩いたり、空や他月たちを助けようと一生懸命動くミーくんたち可愛すぎますね。
ミイラやドラゴンが人間と過ごす世界が本当にあったら・・・なんて、「ミイラの飼い方」を見てると妄想してしまいます。ちなみに私は、泣き虫で寂しがりやなミーくんが一番好きです。
犬や猫とは少し違うペットたちとの毎日、過ごしてみるのもちょっといいかもね!
文章:あそしえいつ T.A