年上のお姉さんアニメキャラと言われたら、あなたは誰を思い浮かべるだろう?筆者が思い浮かべるのは断然、めぞん一刻の管理人さんこと、 音無響子 さんである。
「こんなおばさんでもいいの?」。音無響子 という年上のお姉さんの魅力
画像を見てのとおり、音無響子 さんはかなりのべっぴんさんである。
恋をするにおいて、容姿を相手に求めるのはあたり前だ。しかし、それだけでは恋心は弾まない。いや、弾めない。
音無響子 さんは誰に対しても人当たりが良く、誰からも好かれているマドンナ的存在なのだ。
非常識な住人しかいない、一刻館での管理人の仕事もテキパキとこなし、何かトラブルが起きた際は、度々自分を責めたりと責任感も強い、非常にデキた女性なのである。
そんな 音無響子 さんなのだが、実は非常に子供っぽい面も持っている。
例えば、主人公かつ年下である五代君が、自分以外の女性といちゃついていると、やきもちを焼きツンツンとした態度を見せたりするのだ。そこがイイ!そのギャップがとてもいいのだ!
そういった可愛らしい一面と、真面目な一面とのギャップが、1番男ゴコロをくすぐるのである。
未亡人という暗い一面を背負う 音無響子
実は響子さん、こう見えて実は夫を早く亡くした未亡人なのである。
そんな重く暗い過去が、彼女をより魅力的な人物に育て上げ、多くの男性ファンを惹きつける要因のひとつになったのかもしれない。
年下の男の子との関係
五代君はそんな響子さんに恋をしている。
彼は 音無響子 さんに何度もアプローチはするものの、なぜか変な勘違いをしたり、されたりと。
2人の関係は深まるばかりか、酷くこじれてしまうこともしばしば。
めぞん一刻を楽しみに見ている男性の方なら、思わず「ああ、もう!」と思わず感情移入してしまうこと間違いなしである。
また、2人の歳の差なのだが、調べてみると2歳しか違わないのだ。
姉と弟でも充分通用する年齢差なのだが、絶対に響子さんの方がもっと年上に見える。
だからといって、けして 音無響子 さんのことを、おばさんなどと呼んではいけない。 音無響子 さんは永遠のお姉さんなのだ。
歳の差からみて、物語当初、響子さんは五代君のことを、ひょっとしたら手のかかる弟のように思っていたのかもしれない。
でも、「弟ではなく、ひとりの男として見て欲しい!」というのが、年上の女性に恋する男性の気持ちなのである(笑)
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