【 ラブライブ!サンシャイン!! 第7話「TOKYO」感想】この先の展開。

※第7話感想記事は、第7話を見た筆者の心のLPが0に限りなく近い程に削られてしまいましたので簡略化させていただきたいと思います。次回以降をお楽しみください。(「初盆のため」という理由もありますが…)


ラブライブ!サンシャイン!! 第7話「TOKYO」 「希望が見出だせないずら…」

さて、ラブライブ!サンシャイン!! 第7話は、

 

「不自然に」ランキングが急上昇したAqoursの元に一通のメールが。

メールに書かれていた、東京のスコーアイドル(鞠莉風)イベントへの出演の誘いを受けるAqours。

たくさんの物があり、たくさんの人のいる東京で、彼女たちは何を思うのか…?

 

というような内容でした。

沼津に住む彼女たちにとってあまり行く機会のない「東京」。

未知のものもたくさんあり、彼女たちも大はしゃぎ。楽しそうでした。

そんな彼女たちの様子が筆者の心には大打撃でした…。

「なんでそんな悲観的な見方すんだよ!Aqoursなら大丈夫だろ!」と反論が来そうですが、7話初見の私の心の声を書かせていただきますと…

 

1.いやいやダイヤさん優しいは優しいけど「心を強く持つのですよ」って何それ今から何が起きるのさ

  てかどんだけ深い闇抱えてるんですか

2.1のせいで既に東京のイベントは地雷に感じるのに、千歌ちゃんたち凄い楽しそうだし「これから頑張るぞ!」ってしてるけどこの不自然な明るさ何

3.そもそもSaint Snowは身体能力といい歌唱能力といい今のAqoursでは到底かなわない…

 

ランキングは「ランタン」の美しさと彼女たちが相まって上がったけれどあのステージでは…。

…以上3つの私が感じたことから察するに(あくまで個人的な意見です)

ラブライブ!サンシャイン!! 第8話、絶対「闇」

多分、来週の闇堕ち展開になるフラグがちょこちょこ出てたのを、

「梨子ちゃんが姫女子(レズが好きな女子)だったという衝撃事実」

「東京銘菓『ひよこ』の驚くべき改変ネーム」

「次々と変わる曜ちゃんのコスプレ衣装」

というような面白い要素をバンバン出すことで薄めていたのでしょう……(妄想)

今のAqoursは何に支えられているか。何が彼女たちの自信なのか。

ラブライブ! サンシャイン!! 7
画像引用元:youtube.com

 

…今回はいつもとは違う形式でバンバンと私の心の声を書いてしまったわけなんですけれども…。

皆さん、今一度よく考えてみてください。

ラブライブ!サンシャイン!! 第3話「ファーストステップ」で挫けそうになった彼女たちの心を支えたのは誰か。

先週の ラブライブ!サンシャイン!!第6話 「PVを作ろう」で千歌たちは何に気づいたか。

何が彼女たちを輝かせてくれているのか。

それって、沼津の人たちの優しさだと思うんですよね。

決して、「沼津の人たちの力がないとAqoursに魅力はない!」と言っているわけではありません。

ただ今回、東京という、(千歌ちゃんたちは1話で行っていたけど)ある種未知の世界に足を運んで、

今まででは想像もし得なかったような強大な存在に気づくと思うんです。

何故千歌ちゃんが簡単に「レジェンド」とか「伝説」とか口に出せるかって言うと、

やはりそれは「上の存在を知らないから」だと思います。

実際、「プロ」のスクールアイドルのクオリティはどうなのか、その現実を目前にした時、

彼女たちは何を思うか。

その、「現実を目前にして」…深い闇となってしまったのが三年生なのではないでしょうか。

これからどうなる、Aqours。

 

スクールアイドルを昔やっていたであろう3年生の3人。

何があったのか。

その多くは語られていませんが、

今、Aqoursの1・2年生が立っているのは、過去の3年生と同じ状況でしょう。

たくさんのスクールアイドルを目の前にして、現実を知り、

彼女たちは一体何を思い、何をするのか。

コラム冒頭では冗談めかしく書きましたが、

ラブライブ!サンシャイン!! 第7話「TOKYO」がやたらと明るく描かれていたのは怪しいです。

 

ラブライブ!サンシャイン!! 第8話は、さて…どうなるのでしょうか。

 

【ラブライブ!サンシャイン!! 第6話「PVを作ろう」】「ここ」から始めよう。

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