第1シリーズが2007年4月、第2シリーズが2008年5月にどちらとも全26話ずつ放送されていたテレビアニメ「やさいのようせい」より好奇心旺盛な芽キャベツ、元気でやんちゃなガーリック、おしゃべりな真面目さんプチトマトについて紹介していこうと思います。
ちなみにこの作品のナレーションは、実写映画「時をかける少女」に出演されていたことで有名な女優の原田知世さんが担当されています。
月の明かりがキッチンに差し込んでくる特別な時間、ほら素敵な魔法が始まる…。
友達思いの冒険好き・芽キャベツ
好奇心いっぱいでだれとでもすぐ仲良くなれる、みんなの人気者。
でも失敗することも・・・。
ガーリックやレタスたちとよく音楽を奏でながら行進している。
得意な楽器はフルート。
ちなみに、この作品で芽キャベツという野菜があることを知った。
いたずら好きな怒りん坊・ガーリック
いつもは格好つけたり気取ったりしているけど、案外こわがりでちょっぴり短気。
よく白ナスや芽キャベツをこき使いイタズラしたり共に行動することが多い。
得意な楽器はサックス。
密かにレタスに恋心を抱いているけど、伝えられずにいる。
普段は芽キャベツがついてくることを嫌がっているけど、困っている時は助けているし演奏している時はすごく楽しそうにしているからツンデレなのかな?
サックス吹けるっておしゃれ!
真面目なお世話好き・プチトマト
おしゃべりで、おせっかいやきなところもあるけど、根はまじめで、正義感がつよい。
よくレタスの精と一緒にいることが多く、ガーリックとは意見が合わずに喧嘩することもしばしば。
レタスといる時は妹のようなかわいらしさを感じるけど、ガーリックに対しては少し上から目線な感じがしてお姉さんぽくなるギャップが可愛い。
おしゃれ好きな恥ずかしがり屋・レタス
ちょっぴりおしゃまだけど優しい笑顔とふるまいで周りの空気を包みこむ。
歌を歌うのが大好きでピアノもとっても上手。
おしゃれにすごく気を使っている。
あまり積極的ではないけどピアノを弾いている時はすごく楽しそうな表情だし、物静かな雰囲気が妖精だけど女性らしさが感じられてこんな風になりたいなって思う。
妖精たちがいたら野菜嫌いがなくなるかも!
実際に芽キャベツたちのような妖精が野菜に宿っていたら、「可愛すぎて食べられない。」と感じるか「野菜にも命が宿っているのだから、きちんと食べてあげよう。」と感じるか、考えて方は2つに分かれそうですよね。
ちなみに私は、この中の野菜だとプチトマトが一番好きですね。
文章:あそしえいつ T.A