世の中に〇〇オタクは多くあれど、やはり男性に多いのは車オタクさんですね!
こだわる人はエンジン音や色なども細かく調整したりするとか。やはり実際に手を掛けられ、さらにレースの中継などで他人と熱さを共有できるのが人気の秘密でしょうか。
今回はそんな車オタクさんにもオススメできる、車がメインのアニメを4作ご紹介します!
頭文字D
車がメインのアニメといえば、やはり筆頭に上がるのはこの作品!昔この作品を知らなかった頃、「かしらもじD」と読んでしまい、友人にえらい怒られました。
アニメシリーズだけでなく実写映画にもなった人気作、「イニシャルD」です!
主人公の拓海が使用するトヨタの「ハチロク」は生産終了車種だったにもかかわらず、今作の人気によって中古車市場価格が高騰するほどの人気車になりました。
出演声優さん達もハチロクの購入、運転免許の取得など、多大な影響を受けた作品です。
ただしいくら熱くなっても、公道バトルはご遠慮くださいね!
新世紀GPXサイバーフォーミュラ
こちらは架空のモータースポーツを描いた作品。
当初は子ども向けとして制作された作品でしたが、当時のF1ブームに便乗し本格的なレース物へと趣旨が変更されました。
テレビシリーズこそ視聴率が伸びず打ち切られた作品ですが、ハイターゲット層の人気は高く、その後4度にわたってOVA化されています。
話が佳境になるにしたがって複雑になってくる人間関係とシビアなレース描写に、あなたも入れ込んでしまうかも!?
超速変形ジャイロゼッター
こちらは完全子ども向け作品として作られた変形ロボット作品ですが、コンセプトの「ギャグ」「ちょいエロ」「真剣バトル」のとおり、大人の男性ファンが夢中になる程度のお色気描写がそこかしこに挟まれていました!
さらに変形ロボットになる車のほとんどが実在の車(トヨタ他全8社)だったり、さらにアーケードゲーム筐体までも変形するというギミックによって車好きな男児の人気に火をつけました。
あなたの愛車も、この作品の中で変形ロボットとなって戦っているかもしれません!
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
現在キッズステーションやTOKYO-MXにて大好評再放送中のホビーアニメ!詳しくは過去の記事をご参照くださいね!
ですがしょせんミニ四駆は車好きとはあまり関係ないしーと思ったあなた!えらいことですよ!
なんとミニ四駆「エアロアバンテ」が実写化して先日登場しました!
エンジンは空冷の水平対向4気筒OHV 1.6リッターエンジン、4速MTを組み合わせて最高速はなんと180km/h!!
実際に走るミニ四駆の興奮をさらに熱く味わいたい人は、ぜひこの機会にミニ四駆アニメを見てみては!?
いかがでしょうか、車がメインのアニメ作品!実際の車も、そして架空の車もホビーも、ぜひ全力で楽しんでください!
写真引用:インプレス