そろそろ今年も終わりを迎え、2022年秋アニメも最終回を迎え始めています。
そこで今回は、私的にこの部門ではこのアニメが一番だった!な結果を発表させて頂きます。

ではサクサクと参りましょう。

OP・ED曲共に飛ばさずに見たNo.1『後宮の烏』

筆者は基本的にしっかり見たいアニメやドラマは録画して、翌日にゆっくり見るようにしています。ですので、気に入った曲以外は初回のみ聴いて、後は飛ばしてしまいます。しかし、そんな中、今期一度も飛ばさず両曲を聴いたアニメが、この「後宮の烏」です。

OP曲は女王蜂の「MYSTERIOUS」。Vo,の独特の歌声と、癖になるメロディーラインが印象的な楽曲です。映像は夜游神(いぇいうしぇん)が鳥たちと共に夜空を飛びながら、登場人物たちが次々と登場するダークな画になっています。

対するED曲はkrageの「夏の雪」。ハリがあるけど、うるさくない、心地のいい声で壮大な楽曲が歌われます。映像は主役の寿雪と雪模様の背景、そこに夜明宮に集まってきた仲間たちの楽しそうな日常風景が被ってきます。切なく暖かい画が楽曲と絶妙にマッチしています。

劇伴曲が最高にカッコ良かったNo.1『BLEACH 千年血戦篇』

特にソウル・ソサエティを星十字騎士団(シュルテンリッター)が強襲した際の戦闘画面で流れていた曲は、壮大で宗教曲がかっていて最高にカッコ良かったです。これらの劇伴は鷺巣詩郎 氏が作曲されていたようです。

ちなみにED曲のSennaRinが歌う「最果て」も、澤野(弘之)節全開で好きでした。

いろんな意味で豪華だったNo.1『チェンソーマン』

OP曲が米津玄師なことから始まり、EDが毎週違い、それに合わせて映像も毎回違うものを用意するという豪華さ。また、R指定が入りそうなグロさに文句は言わさないとばかりに、アニメに関わっている企業のみをCMスポンサーにした姿勢。初回なんかCMを流したのは、アニメを制作したMAPPAのみという状態も、ある意味、豪華でした。

放送前から騒がれたのも、2022年秋アニメでは、このチェンソーマンがNo.1ではないでしょうか?

とにかく少しでも早く見たかったのでオンタイムで見た唯一の秋アニメ『アイドリッシュセブン Third BEAT!』

ゲームで既に最新話まで読了済みなので、先の展開は分かっているのですが、それでもできるだけ早く放送を見たかった秋アニメNo.1です。ゲームは基本立ち絵で動かないので、それが動くとどうなるのかが毎回楽しみでした。Third BEAT!の話は、アイドリッシュセブンのストーリーの中でも最も重苦しい展開の話が続きます。あぁ~、やっぱりしんどい展開だな~と思いつつ、時々挟まるギャグシーンに癒されてました。

ちなみに先日、このThird BEAT!が全30話になると発表がありました。ひとまず年内に26話までを放送し、27話~30話は、2023年2月5日(日)から4週に渡って放送されます。また、その間の1月は、YouTubeで有料配信されている『アイドリッシュセブン Vibrato』が4週に渡って放送されます。
こちらはアイドリッシュセブンのスピンオフ集になっており、本放送の裏側で起こっていた事件や、TRIGGERの結成秘話。そしてコンシューマーゲームで展開されていた夏フェスの話を観ることができます。こちらも楽しみですね!

次週が楽しみで待ち遠しかったNo.1『機動戦士ガンダム 水星の魔女』

とにかく続きが気になって、毎週次の放送が待ち遠しかったのがガンダムでした。最近はきな臭い展開となっており、これぞガンダムな不穏な空気が漂っています。そんな中、TV局の特別番組放送、年末年始特番などにより、放送が飛び飛びに…先が気になるんだよー!!と叫んでいる人もSNS等で多く見かけます。水星の魔女は、分割2クール放送予定なので、次のクールは来年夏以降となります。そして最終回が年明け1月8日(日)になっていますので、見逃さないよう注意!です。

筆者のお気に入りは初見から変わらずシャディクです。でもシャディク、死にそうですよね…
そして、重苦しいストーリーの中、癒しの存在になっているのは、最初いけ好かないと思っていたグエルくんです。頑張って生き残ってくれ。

以上、2022年秋アニメの色々No.1でした。皆さんのNo.1はなんでしたか?
2023年冬アニメも、ラインナップがほぼ出揃いました。またもや、観たいアニメが多すぎて、全部観れるか不明です。
とりあえず、「NieR:Automata」と「REVENGER」は絶対観ます!

秋アニメ。とりあえず初回を観てみた6「チェンソーマン」/あにぶ関連コラム

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」公式サイト

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