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女性を中心に「マフィア」を流行らせた原点!「 家庭教師ヒットマンREBORN! 」

現在流行中の「おそ松さん」。いやーさすがに流行中なのもあって、PIXIVなどでは実に様々なパロディ、パラレル作品が見られますね!そんななか、昔からパラレル妄想に用いられるのは「遊郭」「吸血鬼」「天使と悪魔」。ド王道ですね!!!

そこに「マフィア」が加わり始めたのが、実に10年ほど前。

今回は女性を中心に「マフィア」を流行らせた原点、「 家庭教師ヒットマンREBORN! 」をご紹介します!!

「 家庭教師ヒットマンREBORN! 」には美形しかいないよ!!!

この作品、みんな大好き週刊少年ジャンプでの連載。主人公の沢田綱吉(通称:ツナ)はイタリアンマフィア「ボンゴレファミリー」の十代目ボスとして選ばれますが、勉強も運動も苦手で顔も平凡、なにをやらせても冴えないという設定。

ですが、顔に関してはたぶん最初の日常話でしかその設定を意識されていない可愛さっぷりです。

そこにどんどん投下されていくちょっと癖の強い美形ばかりの主要キャラ。

とはいっても連載当初は人気も低めだったのですが、やはり人気が爆発したのは「黒曜編」からではないかと思います!

「黒曜編」が注目された理由

それまでの「REBORN!」は、日常のちょっとしたことに挫けそうになるツナを、赤ん坊姿の家庭教師・リボーンが放つ「死ぬ気弾」によって半ば無理矢理やり遂げさせられるという一話完結のギャグ作品でした。

それがこの「黒曜編」を境にバトル作品へと一変。

原作の画風もギャグ調から一見少女漫画風にも見える画風へと変化し、美形が美形として描写され、各キャラクターには重い設定が加えられるようになりました。

その発端が六道骸(ろくどうむくろ)の存在です。

パイナップルを模したようなちょっと面白い髪形、「クフフ」という特徴的な笑い方、片目に漢数字の現れるオッドアイ、不遇を強いられた過去から来る激しい憎悪、それを隠すかのような敬語、なんだかんだ言ってツナ達に力を貸してくれる、などなどコスプレイヤー側としても描き手側としてもいろいろくすぐられてしまうキャラ!!

WJ好き女子はバトルや試合など緊迫した状況下にあるキャラの関係性が大好物なので、バトル作品に転向したからこその人気とも言えると思います。

しかもその後「ヴァリアー編」で青年キャラが投下され、「未来編」でパラレルワールドが示唆され、その他「守護者」「呪い」「初代ファミリー」など、次から次へと美味しい設定が投下され続けました。

マフィア人気をもたらしたこの作品、今はもう「見たことがない!」という人もいるかと思います。

しかし今見返しても美味しいこの作品、是非レンタルで、はたまたネットカフェなどでご視聴ご一読を!

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