テニスの名門校である青春学園に入学した、越前リョーマ。彼を主役に全国大会を目指す物語がテニスの王子様です。天才的プレイヤーのリョーマを筆頭に、個性豊かなチームメイト達は強豪校と試合を重ねて行きます。純粋なスポーツアニメとして始まった テニスの王子様 。しかし、今、アニメの枠を超えた人気っぷりが凄い!

アニメに留まらないその人気を、今日は紹介したいと思います!

テニスの王子様には4つほど通称名があります。
原作である漫画を指す場合「テニプリ」アニメの場合「アニプリ」ラジオの場合「ラジプリ」ミュージカルの場合テニミュと、呼ばれることが多いのですが、どこをとってもその人気は凄まじいと言えます。
原作であるテニプリは、新テニスの王子様として連載をしています。また、アニメも2012年に新アニプリが放送されました。そして、今だに公演が続くミュージカルなど、その勢いは今だ止まる様子はありません。

中には「アニメは好きじゃないけどテニミュは好き」。
「アニメは好きだけど原作は読んだことない」。
極めつけは「テニミュは知ってるけど他は知らない」なんてファンの子も居るのです。
アニメや原作漫画だけに留まらないからこそ、色んな枠からファンを獲得し続けている。それがテニプリです。

テニスの王子様 は色んな意味で面白い!

テニプリの凄さを語れと言われると、ここでは全てが収まりません。(キッパリ)

しかし、あえて語るならやはりキャラクターについてでしょうか?
主人公を筆頭にどのキャラクターも個性豊か。それでいてイケメン揃いです。女性なら必ず1人は好みのタイプが居ると思われます。

お気づきでしょうが、テニプリは圧倒的に男性キャラが多く極端に女性キャラが少ないのも特徴なんです。
それ故に「腐女子」と言われる女性にも、絶大な支持を得ています。しかし、なにもテニプリファンが全てそうだと言うわけではありません。キャラクターが純粋に好きな方も多く居るんですよ?
誤解されている人も多いかもしれませんが、一度、偏見を取っ払って見てください。
きっと、面白いですよ!

二次元を超えても人気は変わらない

キャラクターの誕生日になれば「生誕際」として盛大にお祝いが行われ、また、バレンタインデーになると多大なる経済効果も発揮しています。
不動の人気を誇る氷帝学園テニス部部長である跡部景吾に至っては、森永チョコで有名な森永製菓とのコラボは有名です。私も毎年のバレンタインデーが楽しみで、Twitterでは周りに混じってお祭りに参加しちゃいます。

キャラクターソングが多い!

そして近年希をみる、キャラクターソングの多さ…!CDタイトルだけなら300曲は軽く超えていますし、アルバムなども数に入れると500曲は手堅い。さらにそこへ、アニメOP&EDやミュージカルの楽曲など、ほぼほぼカラオケでも歌うことができるほどです。
キャラソンもただのキャラソンではなく、某アイドルグループ張りに爽やかなものから童謡などのカバー曲などあり、爆笑必至のものや「え…これキャラソン?」とクオリティが高いものまで、大変バラエティに富んでいるのも特徴です。
ちなみに隠れた名曲として有名なのは「恋風」で、私がオススメする曲は選べないほどあるため省きますね(笑)
更に、これだけの曲数があるのですから、キャラクター演じる声優さんのイベントにも熱が入ります。主人公リョーマを筆頭に、キャラクター名を掲げたコンサートは全国規模にもなり成功を収めています。

アニメが終了しても尚、安定した人気を持続するのも珍しいのではないのでしょうか?

また、一度離れてしまっても、必ずファンが戻ってきてしまうという現象も起こるため、母娘で好きだと言うファンも数多くいらっしゃるのも特徴です。

 

「新テニスの王子様」公式サイト

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