今回は、これまで数々の女の子向けアニメ作品の曲を歌われている歌手の五條真由美さんの楽曲の中から聴いていて女の子ならすごく共感できそうと感じた曲を紹介していこうと思います。
女の子って好きなことにはとことんエネルギー使うけど嫌なことがある時はめちゃめちゃへこんじゃうから毎日大変ですよね?
五條さんの楽曲を聞いて嫌な事は忘れて前向きになって女子力上げちゃおう!
危険なことも仲間がいれば大丈夫「DANZEN!ふたりはプリキュア」
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2004年2月から2005年1月まで放送のテレビアニメ「ふたりはプリキュア」オープニングテーマ。
歌い出しの「プリキュア プリキュア」と繰り返す部分がとても印象的で所々に入っているトランペットとドラムが力強くかっこいい!
歌詞の中の言葉の最後に「☆」や「~だしぃ」といった表現が使われているのが女の子の可愛さを表現しているように感じます。
「互いピンチを乗り越えるたび 強く近くなるねyour best! my best!」の歌詞がプリキュアはお互いに辛い事を乗り越えたから絆が深まり2人が合わさると強い力を発揮できるのかなと思いました。
子供だからって何もかもを受け入れられるわけじゃない「魔法でチョイ2」
1999年2月から2003年1月まで放送のテレビアニメ「おジャ魔女どれみ」挿入歌。
歌い出しに魔女になる時の合言葉「ピリカピリララ」のフレーズが入っているのは曲のタイトルに魔法ってついているからかな?
歌詞の最後の言葉が‘チョイチョイ’や‘シェイシェイ’だったりと短くて耳に残りやすい言葉が多く使われていて何度も聞きたくなります。
「ピーマン嫌いと言っても毎日食べさせる親がわかんない」と「話を聞いてと言っても無視する先生がわかんない」の歌詞は多くの子供たちが共感できそうだし、たまに入っている男性の合いの手のような声がシュールで笑えますね。
甘酸っぱい恋心をスイーツで表現「Sweet Romance」
2010年10月から12月まで放送のテレビアニメ「夢色パティシエール SPプロフェッショナル」オープニングテーマ。
「ビター&スイート」や「デコレーション」などのカタカナ言葉を英語に近い発音で歌っているのと「What is What is」や「Baby Baby」といった英単語の繰り返しが大人っぽさを感じられておしゃれ。
「いつもぐるぐる思い出しちゃう頭の中 キミのこと」と「キミの隣並んで歩くだけで…ドキドキ」という歌詞が思っているけど繋がらない2人の気持ちを表しているように感じ聴いているだけで好きな人を思い出してちょっと切ない気持ちになりますね。
女の子はいろんな悩みを抱えながら成長していく
今回、紹介した3曲は友達・家族・好きな人といったように全く違った関係の人に対する女の子の気持ちが表現されていて同じ人が歌っている曲でも全く印象が変わり聴いていて新鮮な気持ちでした。
女の子って人前では明るくニコニコしてるけど、心に悩みを抱えながら必死に努力して成長いるんです!
文章:あそしえいつ T.A