ついに生徒会選挙当日を迎え、格の違い見せつける白銀陣営。当選確実でも石上は言う。
『皆さんにお願いがあります。今日の選挙、伊井野ミコに徹底的に勝ちたいんです!』
演説で喋れないミコに白銀は「もういいだろ…時間の無駄だ」と容赦なく言い放つ…
白銀達、本当にカッコいい…!人間観察力の高い石上…だから気持ちが分かる!
TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第6話あらすじ
伊井野ミコ陣営は”正しさ”を訴えかけ、白銀御行陣営は実績データで示す!
かぐやは人の心を掴み、石上はPV映像制作、反白銀はを抑える千花。すべて完璧に進める
対して、ミコの立候補演説は嘲笑と野次が飛ぶ始末。もう耐えられない…
伊井野ミコを笑わせない
「伊井野ミコはとても真っ直ぐな女の子です。心が繊細で純粋で誰よりも正しくあろうと」
王道で淀みない応援演説だが…半分以上が真面目に聞いていない。それに比べてかぐやは
全員の注目を一点に集め、活動実績と今後の活動方針を映像付きで説明していきます。
会場も盛り上がり、その差は歴然。次にミコが登壇し演説を始めるが声が小さく…
「聞こえねーよ!」「どうかしたの?」バカにしたような笑い声が飛び交う。
石上は「そりゃ笑いますよ」くそ真面目で偉そうに指図する…僕だって恨みも多いと話す。
「でも…でもイラつくんすよ。頑張ってる奴が笑われるのは…!」
伊井野ミコを笑わせたい
「伊井野ミコを笑わせない勝ち方をすればいいんだな」
白銀はミコの公約を否定し、直接討論をしかける。自分を笑う生徒達の視線ではなく…
「反論があるなら、俺の目を見て話すことだ!」
「私が…私が言いたいのは…」 「うん、言ってみ」
白銀の視線のみに集中したミコ、秀知院を想う気持ちをぶちまけていました。
「今こそ風紀のある秀知院というイメージ改革が求められているのです!」
選挙結果は白銀の当選。しかし、頑張ってた彼女をあざ笑う生徒はもういませんでした。
私なんてきっと必要ないんだわ!
「もしかして会長…私は生徒会に入れるつもりはないんじゃ…」
心労による体調不良で、怒ったり不安になったりメンタルよわよわなかぐや。
「会長は誰にでも優しくて誰にでも救いの手を差し伸べるのよ。私が特別なわけじゃなかった…」
そんなかぐやに白銀はこう話します…ミコの一件は身勝手をしたと謝った上で
「俺は一人じゃ何もできない。逆に四宮達がいてくれれば俺はなんだってできる気がするよ」
「四宮、副会長になってくれ。俺にはお前が必要だ!」
かぐやは白銀と顔を合わさず、OKサインで返すのでした。
前生徒会のメンバーカッコよかった。石上のこと見直したよ!
ミコがド緊張する中で、かぐや達の堂々な風格はさすがですね!
準備してきたことをすべて出し切るだけ、誰一人としては欠けてはならない…天才たちの見事なチームワークカッコよかったです。
白銀陣営スゲーと心奪われていたら…石上の憤りやそれに対する白銀の返しも最高でした。
石上はみんながミコに抱く”真面目ちゃんで口うるさい”というイメージだけでなく、どれだけ陰口言われようと精一杯頑張れる人。
しっかり本質を見抜いて、あのセリフかっこよすぎかよ…!石上いいやつですよね!
そして、白銀も当選確実という中で、わざわざ助け船を出す。しかも…ミコの考えを知ってもらうため、うまく質問してましたね。
とんでもない公約ながら、白銀と40票差。めっちゃ僅差!髪型の公約が無かったら当選してたかも…。
ミコが憧れの生徒会へ加わって、さらに賑やかになりそうで楽しみです!
かぐやも思いっきり、白銀から特別扱いされてました。
あれ…プロポーズだと言っても間違ってないのでは?ってくらい激押しでした。
アホかぐやは、ちょっとめんどくさいところがすごくカワイイ!
どんどん可愛さに磨きがかかっていく彼女に目が離せません!
最後に一言だけ…
「何わけわからんこと言ってるんだ藤原書記。石上会計も」この伝え方めっちゃカッコよくないですか?惚れてもいい…?
文章:あそしえいつYH