もうひとりの自分を覚醒させてバトれ!二面性が魅力の好きなキャラクター3選ですぞ!

バトル系少年アニメに出てくる主人公の中でも普段は優男なのにバトルでは別人のような一面のぞかせて…

好戦的かつカリスマ性抜群の戦闘センスを併せ持つキャラってギャップに魅かれませんか?

今回は筆者が好きなここぞって時は頼りになる3人をピックアップしてみました。

武藤遊戯『遊戯王』

1998年に初アニメ化され、続編が現在も人気があるジャンプ系アニメ『遊戯王』シリーズの第一作目の主人公:武藤遊戯。
おじいちゃんがエジプトのピラミッドから持ち帰った〔千年パズル〕の大事な1ピースをはめ込み完成させた。

すると何千年前の古代エジプトの王「闇遊戯」が生み出された。
彼のデュエリストとして実力は相当なもので、「このカードがあれば勝てる!」という状況でデッキからその一枚を引き当てるという強運の持ち主。

遊戯は闇遊戯のことを「もう一人のボク」と呼んでいます。

優しい性格の遊戯、デュエルにすべてを賭けて戦うストイックな闇遊戯。

1990年代のアニメで二面性をもっているキャラは他にもいましたが…

互いの存在を知った上で、対話しながら成長していく主人公はめずらしいな~と思ってアニメを観てました。

公式サイト:https://www.konami.com/yugioh/
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI ©Konami Digital Entertainment

壬生京四郎『SAMURAI DEEPER KYO』

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2002年にアニメ化されたマガジン系アニメ『SAMURAI DEEPER KYO』の主人公:壬生京四郎。「愛と平和の薬売り」を自称するスケベで優男。

ですが過去に“千人切りの鬼” 鬼眼の狂”と死闘の末、鬼眼の狂の魂を自身の体に封印しています。

普段の京四郎は頼りなく弱弱しい印象ですが、バトルでは「狂」が身体の主導権を得ると、
荒々しい口調で敵を挑発し、乱暴でありながら「強者」と言わんばかりの堂々とした立ち振る舞い。

圧倒的な強さを誇る剣術に惚れ惚れしてしまう…。決してぶれない信念を突き通す様はカッコイイ!

ちなみに、伊達正宗や真田幸村・猿飛佐助などの超有名なキャラもカッコ良くて大好きなんです。

金木研『東京喰種』

2014年第1期、2015年に第2期がアニメ化され人気のジャンプ系アニメ『東京喰種』の主人公『金木研』

本が好きで平凡な大学生だった金木。しかし、憧れた女性が喰種であり、彼は襲われてしまいます。
ひん死状態だったものの臓器移植により一命をとりとめますが、自身も半喰種になってしまう悲劇の主人公なのです。

「ヤモリ」のキツイ拷問の末に”喰種の王”として覚醒した金木。

黒髪は白髪に染まり、指をポキポキと鳴らしながら表情一つ変えず、敵を殴り、喰種を喰らう。
もはや、元の優しかった金木はもういない…と思ってしまうほどの残虐性を秘めています。

”冷徹な性格”だと思ったら、ピンチな状況でも友人や仲間を助ける優しさも持っていて、両極端ともいえる金木の二面性がカッコイイですよね。

覚醒後の白カネキの「この程度で痛がると思った?」
自身の苦痛や人間か喰種か…という葛藤を乗り越えたこの一言が身震いするほどクールで最高ですよね!

表と裏「2つの魅力がある」主人公たち!

二面性を持ち合わせたキャラを紹介するつもりでしたが、書き終えてみると3人とも主人公になっていました。
様々な理由で「もう一人の自分」と出会います。しかし、共通して言えることは…

”強くてカッコイイ”ということでしょうか!やっぱキャップってイイね。引き込まれるような魅力があります!

まあ、そのあたりは置いといて、とにかく二面性が魅力の好きなキャラクター3選はいかがでしたでしょうか?まだまだ好きなキャラクターがいるので、是非別の機会にご紹介させてもらえればと思います。

文章:あそしえいつAM

 

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