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『七つの大罪』少年魂を魅了する王道ストーリー(後編)

記事公開日2014年8月20日 (水曜日)

文章:あにぶ編集部 さん


2014年10月5日から放送が発表された鈴木央原作「 七つの大罪 」。前編では原作者・鈴木央の作画スキルのハイレベルさをお伝えしたが、後半では「キャラクターの魅力」「王道なのに面白い理由とは」「そもそも『七つの大罪』ってなんのこと?」について掘り下げたい。

七つの大罪(画像:公式HPより)

活き活きとしたキャラクターたちが魅力!

「七つの大罪」に登場するキャラクターたちは誰もがよく動き、よく笑い、よく喋る。主人公メリオダスは少年のような見た目で従業員ホーク(しゃべる豚)と軽快な掛け合いをし、無邪気そうな顔でヒロイン・エリザベスにセクハラをしまくるとんでもない男である。その行動が本当に抜かりない。隙がない。背景として描かれる一瞬さえ、背景と同化することなく「人物」として生きているのだ。

巨人族のディアンヌは身体の大きさもそっちのけでメリオダスにベタ惚れで、エリザベスに嫉妬しつつも、怪我を負ったエリザベスを保護したり、エリザベスの意志の強さを知り友達と認めメリオダスや他の仲間と差別なく扱うなど、下心のない純真な「愛」がとにかく健気で、同性の筆者から見ても「~~~~可愛い!!」の一言に尽きる。

そんなディアンヌに魅了されてしまった一人が妖精王のキング。こちらも一見少年のような外見で、自分より何倍も身体の大きなディアンヌに恋をしてしまったキングの真の姿は「ずんぐりむっくりなおっさん」。しかし本人はおっさんの姿が一番かっこいいと思っているらしく、ここぞという場面ではおっさんの姿で決めようとする。

おっさんにしつこく躾されていたのはどこからどう見てもちゃらんぽらんなダメ男不死身のバン。殺しても死なないため常に危機感がなく、酒にも生活にもだらしないが、実は心に決めた女性がおり、現世はその女性の元へ行くまでの間の茶番という重い事情を抱えている。

長くなりそうなので詳細は後々公開する予定の「語ってキャラばん!」参照をしていただきたいが、そんな魅力的なキャラクターたちを更に突き動かすものがタイトルにもなっている「七つの大罪」である。

 

そもそも七つの大罪ってなに?

 

七つの大罪とは、キリスト教の西方教会、主にカトリック教会に置ける用語で、原文の意味は「七つの死に至る罪」。人を死に至らしめる七つの「罪源」を表している。

憤怒、嫉妬、怠惰、強欲…などそれぞれの罪源を代表して背負ったようなキャラクターたちは、その罪を償うでもなく生きている。人間誰しも持つ罪源を背負う彼らの姿から、罪は償うものではなく、背負うものなのかもしれないと考えさせられる。そんな彼らの姿を省くことなく、鈴木持ち前の綿密さで隙なく描いているから、「七つの大罪」の展開は王道であるにもかかわらず目が離せいないのではないだろうか。

小さいころ、お伽話を聞いて、お姫様と王子様が末永く幸せに暮らした裏で「魔女はどうなっちゃったの?」「なんで魔女はこんなひがんだ性格になっちゃったの?」と疑問を持った人もいるだろう。実はこの「七つの大罪」、王道ストーリーでありがながらも、正義は国王に仕えメリオダスたちと敵対する「聖騎士」であり、国王サイドにより「大罪を犯した者達」と判決を下された悪役サイドから見たメタストーリーでもあると言える。悪役の視点から見た伝説。興味が湧いたら、ぜひ漫画でもアニメでも、ご覧頂きたい。

© 鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会

引用元: 七つの大罪


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ライティング:あにぶ編集部 さん

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