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『声優さんってすげー!』って感じるようなアニメやキャラ特集!

キャラクターにさらなる付加価値を与えてくれる 声優 の存在はアニメにはなくてはならないものだ。
声優さんの熱のこもった演技に、何倍も熱くなり何倍も感動してしまうこともある。
アニメ「異能バトルは日常系のなかで」の第7話において中二病主人公である安藤 寿来の幼馴染みの櫛川 鳩子が安藤の話す中二病会話を今まで我慢をして聞いていた色々な感情が爆発して、まくし立てるように安藤に対し思いをぶつけるシーンがあり、『早見沙織』さんのその演技と長台詞に話題が集中しました。
今回はそんな声優さんの演技が光る『声優さんってすげー』となるようなアニメを紹介してみたいと思います!

『スクライド』 津久井教生さんの長早台詞

まくし立てるような長台詞と言って思い浮かぶのはやはり、『スクライド』の『ストレイト・クーガー』。
敬意をこめて『クーガーの兄貴』と呼ばれ、常に『速さ』を追い求める彼は生き方においても速さを追い求め、速ければ速いほど有能であると信じてやみません。
この熱く生きるクーガーは名言と長台詞を量産してくれます!

初登場となった回で、
「この世の理はすなわち速さだと思いませんか、物事を速くなしとげればそのぶん時間が 有効に使えます、遅いことなら誰でも出来る、20年かければバカでも傑作小説が書ける! 有能なのは月刊漫画家より週刊漫画家、週刊よりも日刊です、つまり速さこそ有能なのが、 文化の基本法則!そして俺の持論でさ-------ァ!」
「ああ…2分20秒…! また2秒、世界を縮めた…ァ!」
という長台詞をわずか数秒息継ぎなしで言い切る、CV.『津久井教生』さん!
兄貴の名言や早台詞は検索するたくさん出てくるのでぜひ調べてみて欲しい。

『まどマギ』『R.O.D』 斎藤千和さんの演技力

長台詞の中でも極めて特殊なのが『さよなら絶望先生』の冒頭で、毎話披露される前回のあらすじ。
まったく前回のあらすじになっていない長台詞を披露してくれたのが『斎藤千和』さん。
『ぱにぽに』のベッキーのような少女から『化物語』の戦場ヶ原ひたぎのような大人な女性まで演じ分ける彼女の真骨頂はずばり泣き演技。
特に『R.O.D』のアニタや『魔法少女まどか☆マギカ 』の暁美ほむらは素晴らしい泣き演技が観れるので必見です。

ベテラン声優さんの演じ分け

声の演じ分けが素晴らしさはやはり往年の名声優さんの右に出るものはいないだろう。
例えば『エヴァンゲリオン』で綾波レイを演じた『林原めぐみ』さんが暴走したエヴァの咆哮や、ペットのペンペンの声も当てている。
また『アンパンマン』でカバオ君を演じる『山寺宏一』さんは犬のチーズも演じているのだ。さらに『アラレちゃん』で則巻アラレ役の小山菜美さんは『BLACK LAGOON』ではバラライカ役というギャップが凄まじい演じ分けを聞かせてくれる。
あのキャラとあのキャラって同じ声優だったの!?と思わせるキャラは昔のアニメほど意外と多いのだ。

滑舌・演技・演じ分けと三つのテーマで『声優さんてすげーー』と思うようなアニメやシーンを挙げてみました。 是非ともいろんなアニメをチェックしてほしいと思います!

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