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これも萌え?超可愛い猫アニメ紹介!アニメ『 チーズスイートホーム 』編

猫って可愛いですよねえ。小さくて、その造形自体がとても美しくて、仕草も、歩く姿だけでも可愛いですよね。って、何だかアニメのコラムとはとても思えない始まり方でしたが、今日は、この可愛い猫さんが出てくるアニメの紹介をしていきたいと思います。そのアニメの名は『 チーズスイートホーム 』!

誰もが子猫の「チー」にやられてしまうアニメ『 チーズスイートホーム 』

これは、以前、青年誌「モーニング」で連載されていた、こなみかなたさんが原作の漫画です。

自分はこの作品の存在を全然知らなくて、たまたまコンビニでモーニングの表紙にこの漫画のキャラクター「チー」が大きく掲載されているのを見て、「え?青年誌なのに猫漫画?」とかなり驚いたことがあります。

そこから、コミックスを集めて、すっかりその「チー」の可愛さにやられた訳ですが、今回紹介するのは、この原作漫画のアニメ化です。

アニメは、テレビ東京系で朝かなり早い時間に、2008年と2009年の2期に渡って放送されていました。

基本的には、録画して見ていたのですが、当時はギリギリ放送を見終わってから家を出ても会社への出社に何とか間に合っていたので、アニメのチーの可愛さに、超和んでから出社する、という事を何回かやっていました。

『チーズスイートホーム』のストーリーは、そんなに書くことがありません(特にアニメの部分は)。

とある猫の優しいママと仲の良い兄弟達と楽しく散歩していた、一匹の子猫。この子猫は、気がついたら家族とはぐれていました。焦って家族を探しますが、探せど探せど家族は見つかりません。

そんなチーを、たまたま近くで遊んでいた、山田一家(人間)の長男ヨウヘイに拾われ、山田家での子猫の生活が始まります。

特にアニメに関しては、この後、多少のドラマ(住んでいるところがペット不可のマンションだった為に、引越しを決める、ぐらいが一番のドラマティックな展開)はあるものの、後は主人公の猫のチーの可愛さがこれでもか、これでもかと描かれています。

猫のチーの可愛さに関しては「猫飼ってる人のあるある」が満載の描写ばかりです。そもそも、この猫のチーの名前も、とある「猫あるある」によって決定します。

チーの可愛い声としぐさで猫好きの被害者続出中!

チーの可愛さは、その声と喋り方が何と言っても後押しをしているでしょう。チーの声を担当するのは、「こおろぎさとみ」さん。

彼女の可愛らしいエンジェルボイスで、猫語を日本語に翻訳している時は、いわゆる「チー語」と呼ばれている特徴ある喋り方をします。

「チー語」とは、特に語尾に特徴のあるチーの喋り方で、たとえば「これは美味しいのだ」という日本語の場合、チーが喋ると「これは美味しいのらー!」となります。

舌っ足らずの子供さんの喋り方が、子猫ちゃんの喋る言葉の特徴として、描写されている訳ですね、もう、この可愛らしい喋り方だけでも、大抵の猫好きの人はほぼ間違いなくノックアウトされます。

それぐらいの、破壊力が、こおろぎさとみさんの演技と「チー語」にはあるのです。

猫好きには、本当に必見のアニメ、『チーズスイートホーム』、大きなレンタル屋さんであれば、DVDが第一期、第二期(副題「あたらしいおうち」)共に置いてあるところも多いので、一度探してみることをお勧めします。

ただ、もしかしたら、このアニメは「キッズ向け」のコーナーに置いてある可能性もあるので、ご注意くださいませ。

これも萌え?超可愛い猫アニメ紹介!『 くるねこ 』編

 

筆者:あすかつぐよし

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