社長とマコトは買い出しを終え、噴水のそばで腰掛け休んでいます。
マコト「最近気になる子とかいる?」
慌てる社長。頭の中では前回のガイドさんやアカリの姿が浮かびますが、最後は幼馴染のユトリアのことを思うのですが……。
マコト「ぼくはマイティツリーかなー」
ミナト「気になる子って魔獣のこと?」
マコト「ほかに何があるの?」
複雑な気持ちで苦笑いする社長でした。
言葉を話す魔獣

帰社するとユトリア、アカリ、マリカの三人が興味深い話をしていました。なんと人の言葉をしゃべる魔獣が現れたとか。
知能の高い『ファムネラ』という種族の中にいるという話をマリカがしていると、マコトの様子が……。
テンションが異様に高いマコトとみんなで言葉をしゃべる『ファムネラ』に会いに行くことになりました。
好きなものに一直線なマコト

『ファムネラ』をようやく見つけたマコトは一目散に『ファムネラ』のもとに向かい友達になろうとしますが、失敗してして、襲われそうになったマコトをアカリやマリカが助け、冷静さの足りないマコトを叱るアカリ。
しかし、新しい魔獣や薬草を見つけると反省したことを忘れ走り去ってしまいます。それを追いかけるミナト。
ミナト「その辺りは地盤が緩そうだから」
実際地盤は緩く、落ちてゆく二人。
社長、ピンチ!!

ミナトたちの落ちた先には骸骨の魔獣がいました。マコトは落ちた衝撃で気を失っており、一人どうすることもできないミナト。
そんなとき、動き出したのはマコトのリュックでした。舌のようなものがでてきて魔獣をからめとるとリュックの中へ。
???「歯ごたえばかりでうまみゼロ。ヤミーじゃないであります」
正体不明のリュックに救われたミナトなのでした。
思わぬ助け

気を取り戻したマコト、ユトリアたちと合流することを考えますが、滑り落ちてきたので上には簡単には戻れなさそうです。
そんなとき岩陰からフードを深く被った少女が現れ、畏まって挨拶をする社長のミナト。
マコトは上に戻りたいと伝えると少女は案内を始めます。
TVアニメ『社長、バトルの時間です!』第8話の感想
新しい装備になった『キボウカンパニー』の面々ですが、ユトリアも剣を携えています。これはユトリアも今後、戦闘に参加するということなんでしょうかね?
今回登場した『ファムネラ』のミネコですが、前半でユトリアが「ファムネラは群れをつくって行動する」と言っていましたが彼女は一人で行動していましたし、後半ほかの『ファムネラ』と対峙するシーンもあり、彼女は何らかの問題を抱えていることが伺えます。
そういえば、ミネコは片足が水晶のようなものでできていて歩く度きっちり片足の音だけ水晶を打ち鳴らしたような音になっていて感心しました。
ではでは~。
Kyouei-マフユノダリア