犬の名前をあれこれ悩む姫。とりあえず決まるまでということで犬は『ゴル(仮)』という名前になりました。
可久士「括弧仮?」
おれたちの下描き
犬の名前
仕事場で羅砂から保護犬は愛着がわいてしまわないように名前を付けないという話を聞いた可久士は帰宅後、犬の名前を登録するため、姫と役所へ向かいます。
未だに名前を決められない姫に職員が話しかけてきました。
職員「ご登録でよろしいですか?」
その言葉を姫は聞き間違えて犬の名前は「後藤ロク」となりました。
姫「区役所の人はさすがにいい名前つけるね」
下描きの線を越えられない!
可久士はペン入れの線が下描きの線を越えられないと嘆いています。そこに十丸院が助け船を出します。
十丸院「だったら下描きのまま載せればいいじゃないですか」
衝撃が走る可久士。
これが通れば業界では二人目の漫画家ですが……。
残念記念組
連載100回記念
連載が100回を迎えた『風のタイツ』しかし、巻頭カラープレゼント企画もなし。
可久士は十丸院に訴えますが、いつもの調子で流されてしまいます。
しかし、アシスタントの羅砂は100記念だとあらかじめ知っていたようで、思わぬサプライズを用意していました。
姫にラブレター?
可久士が家に帰ると咄嗟に何かを隠す姫。
可久士「かくしごとはよくな——」
自分の言葉が自分に突き刺さります。
仕事場でその話をするとそれはラブレターを隠したのでは? ということになります。怯える可久士。
翌日、姫は断ってくるといい学校へ出かけていくのですが、可久士は心配で後をつけ始めます。
TVアニメ『かくしごと』第8話の感想
犬の名前が後藤ロクに決まりましたね。『かくしごと』のキャラキターを見てもわかるように名前が言葉になっている人物が多いですね。
原作の久米田康二さんの作品『さよなら絶望先生』でもそういった工夫がみられ、キャラクターをわかりやすく表現していますね。
姫には年齢ごとの箱が用意されていたのは知っていましたが、後藤先生にも箱が用意されていましたね。30代箱という大雑把な表現の箱だったので思わずにやけました。
ではでは~。
Kyouei-マフユノダリア