ヨコハマを舞台に、ヤクザのシマ争いやそれに協力する元軍人、裏で情報収集をする警察官など、裏社会を存分に見ることが出来た第4話のMAD TRIGGER CREW回。
4ディビジョンの最後となる今回のFling Posseでは、シブヤで一体なにを起こすのか?
ハロウィンナイトに相応しい彼らの、ポップで可愛い様子を振り返ってみよう!
幽霊は居る?居ない?
帝統(だいす)と幻太郎(げんたろう)を事務所に呼び、何時ものように雑談していた乱数(らむだ)は、ふとテレビで放送されていた「恐怖!シブヤ・ディビジョンにはびこる幽霊」という番組に目が止まり、怖がる様子を見せます。
「乱数ぁ、この歳でオバケなんか怖ぇのかよ~」
それに気付いた帝統に茶化されると乱数は平気なフリをし強がりますが、「幽霊(の存在)は偽物か本物か?」という賭けへと発展してしまい、2人に捕まる形で幽霊探しへと強制連行されてしまいます。
で、でたぁぁぁぁぁ!!!!!
街を歩きシブヤを探索したりタクシーに乗って墓地へと向かう3人ですが、幻太郎による嘘の怪談話を聞き恐怖した乱数と帝統はその場で下車してしまい、見知らぬライブハウスに着きます。
なんとそのライブハウスは幽霊が出るという噂のある場所だったのですが、実は「CLUB COLONY」というライブハウスが幽霊騒動を起こし、商売の邪魔をしていたというカラクリが判明。
「お姉さんたちの楽しみを奪って…許せないよ!」
乱数たちはリベンジするために作戦を立てます。
幽霊には幽霊でおしおき☆
「CLUB COLONY」の関係者をメールで呼び出し、彼らがヒプノシスマイクを使い幻覚作用で幽霊を見せている所を証拠映像としてバッチリ撮影した乱数たち。
逆ギレした犯人たちをFling Posseがハロウィンverのラップでポップに可愛く、オバケでちょっぴり脅かしながら倒し、事件は一見落着!
……の筈でしたが…。
「ちょっと待った!これは写真判定ですねぇ…」
後日、SNSで一連の呟きを見ていた幻太郎はファンが撮った写真の、乱数の背後に映る女性の霊に気付くと帝統と乱数を再び青ざめさせ、賭けは延長戦に入るのでした。
Seeing is believing.(百聞は一見に如かず)
いかがだったでしょうか?
第5話のFling Posse回は放送日がハロウィン前ということで、普段見ることの出来ないハロウィン仕様の彼らと楽曲を堪能することが出来、ファンにとっても新規の人にとっても見応え満載の回になったのではないでしょうか?
冒頭で見せた乱数の一面も、気になる所ですよね。
ここまでで、それぞれのディビジョンの特色を紹介してきたアニメヒプノシスマイク。
次回からはどんなストーリーが展開されるのか、11月の放送もとても楽しみです!