私的長縄まりあさんが演じる幼さが残る舌足らずな喋り方が可愛いキャラベスト3を紹介するよ!

幼げで可愛らしい声の長縄まりあさんは「はたらく細胞」の血小板ちゃん役から、「六畳間の侵略者!?」のティアミリス・グレ・フォルトーゼのお姫様役、最近だと「BNA ビー・エヌ・エー」の日渡 なずななど個性的な脇役キャラまで幅広い作品で活躍されています。

そこで長縄まりあさんが演じられたキャラの中で、何度も見ていたいと思ったキャラクターをランキング形式で紹介していこうと思います。長縄さんの魅力が伝わればいいな!

第3位 体は弱いけど行動は積極的な妖・雪娘〈雪ん子〉

2016年に放送されていたショートアニメ「奇異太郎少年の妖怪絵日記」より。

妖怪と人間のクウォーターで、気が弱く冬以外ではしゃぐと体温が上がって倒れてしまう体質。また奇異太郎を「お兄ちゃん」と慕う妹キャラ。
普段は大人しいものの、雪ん子の母の影響で時々ドSな発言をすることも。

雪ん子は奇異太郎のことが好きで寝ている間にキスをするなどこっそりアプローチするが、実は奇異太郎が寝ているふりをしていただけで気づかれている。

人間と雪女の美貌を両方の魅力を感じる雪娘は、クールなイメージですが恋には積極的というギャップがイイですよね。
雪ん子もはしゃぎ過ぎで倒れてしまっても、奇異太郎が優しく看病してくれるので安心ですね。

https://kiitarou.jp/

第2位 いたずら好きな小さなドラゴン・カンナカムイ

2017年に放送された「小林さんちのメイドラゴン」より。こちらは第2期が決定していますね!

放任主義の両親に育てられた影響で、両親の気を引きたい気持ちが強くいたずらを繰り返していたが、ある時ドラゴンが数百年かけて力を封じ込め、戦う際に使えば強力な「龍玉」を壊したことが原因で、人間界へと追放されて小林家で生活する幼女ドラゴン。

小林さんと出会ってからは「嫌われたくない」という思いから些細な子供らしいいたずらになり、頻度も減っている。魔力供給は尻尾から電気を取り込み可能。

口数こそ少ないものの、小林さんには気を許していて、子供っぽくわがままを言って甘えるなど、感情表現は豊かで人化はかなり得意分野。

しかし、好奇心旺盛な性格でセミや蝶といった小さな生き物を食べてしまい、ドラゴンならでは一面を垣間見せる事ありますが、人間離れした身体能力でリレーなどで活躍しクラスではかなり人気者。

自立させるために構わないことは必要なことですが、あまりにも長い時間一人になりすぎると良くないから、小林さんと楽しい生活を送れたことでカンナにとっては愛情を知るいいきっかけだったのかなと思いました。

https://maidragon.jp/1st/

第1位 食いしん坊な人見知りちゃん・千石 冠

2018年に放送されたTVアニメ『スロウスタート』より。

自分の名前の由来にもなった「カンムリワシ」に見立てた長めのリボンをつけており、冠は「リボンは身体の一部」と言っている。とても小柄で口数も少なくクールなため、小動物みたいな少女としてクラスメイトから可愛がられている。

また、お弁当を重箱に詰めて持っていくほど食べることが好きだが、ペースが遅いため休み時間中に完食出来ず、みんなにおすそわけすることも。また自分のペースで起床すると、朝ご飯を食べるだけで日が暮れてしまう。

冠は人見知りで人に慣れるのに時間がかかり、懐いているお姉さん的存在の栄依子が傍にいない時は少しオドオドした感じになってしまう。
栄依子のことを考えているとうっかりスカートを履き忘れて登校することもあったが、慌てず堂々としている。

冠と栄依子は小学6年生の時に出会い、2日間遊んだだけでした。中3の春頃、栄依子を商店街で見かけた際に彼女が口にした「星尾女子」という学校名だけを頼りに、その高校に入学する!と決めたほど離れていたのが寂しかったようで、家族からも「栄依子がいるかもしれない」という理由で娘の外部入学をOKしたほど。

栄依子が大好きで堪らない冠ですが、実は栄依子もメンタルが弱くなると冠に「頭をなでなで」されただけでメンタルが回復するほど栄依子も冠のことが大好き。

体が小柄から実年齢よりもすごく下で見られてしまうこともありますが、栄依子に頭を撫でられるのは嬉しいのかもと思いました。 でも、一食に一日かかるなんて、食事するだけで疲れてしまいそうですね。

https://slow-start.com/

幼いキャラの可愛さを完璧に演じきれるってすごい!

Nu-up! 長縄まりあ | amazon

今回紹介させていただいたキャラクター達は、幼くて舌足らずな話し方という共通点があったのですが、無口と言っても演じるキャラのイメージに合わせて、言葉のイントネーションを変えながら、ボソッと言うのか、はっきりと言い切るのかなど、長縄まりあさんの演じ分けが細やかですごいと思いました。

ちなみに私は、冠ちゃんが相槌を打つ時の声が可愛すぎて悶えました。同性ながらに‘こんな声で生まれたら会話が楽しめそう’と羨ましく感じるほどでしたし、とにかく冠ちゃんと栄依子ちゃんの持ちつ持たれつ関係性が尊いなーって思うんですよ。

なにより、長縄まりあさんの声を聴くと、守ってあげなきゃっ!って不思議と使命感にかられるような魅力があります。数多くの作品で長縄まりあさんが幼女キャラに抜擢されるのは…

”ただ可愛いだけじゃなく、幼児特有の儚さを感じれること”もひとつの理由な気がします。

長縄さんが次どんな可愛いキャラに声を吹き込んでくれるか楽しみにしながら新作アニメをチェックしようと思います。もっともっと人気になってほしい!!

文章:あそしえいつ T.A

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