まず最初に謝罪させて頂こう。今回の記事というか今回のシリーズは、純粋に幼児向けアニメを楽しんでいる人にとっては不快なものかもしれない。
しかしそういう人は、「腐の目線ってこんなのなんだ!」や、「腐女子から見たらこれすらこう映るの!?」というジョーク記事として捉えて頂きたい。
というわけで腐目線で見た幼児アニメ第一弾、『 クレヨンしんちゃん 』です!
本編からちょっとそういう描写あるんだよ!
この作品を見たことがない20代っているんだろうかと思うほど、一時期の幼稚園児たちに絶大な人気を誇って、悪い意味でも大人たちに認知されていた『クレヨンしんちゃん』。
妄想と言われればそれまでなのだが、この作品、しんちゃんと風間くんが原作からしていろいろやらかしている。
まぁ「耳に息を吹きかけられた風間くんが恍惚の表情で崩れ落ちる」とか「腕を一撫でされて(以下略)」というシーンはよく知られているのでちょっと割愛させて頂こう。
例えばしんちゃん曰く大親友の二人は「全身のホクロの数を把握し合っている」という。
ほぅ……?
また劇場版「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」では大人達の消えた街で食べるに困ったかすかべ防衛隊の面々は商店街の中のスナックに入って一時休憩。
その時ネネちゃんがチーママ、しんちゃんがママを演じ、マサオくんはネネちゃんにメロメロ、風間くんはしんちゃんの甲斐性のない旦那、ボーちゃんはしんちゃん一筋という設定でちょっとしたコントを展開する。
その際ボーちゃんとしんちゃんの意外にいい雰囲気に風間くんは焦った顔で反応。
「こらー!浮気は許さんぞー!」「頼む、捨てないでくれ!」
リアルおままごとはいつものことだが、その言葉……普通に出てくるんだこの二人……?
そして劇場版「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」では、風間くんが寝ぼけてしんちゃんのほっぺたにキスマークをつけている。
……は?(二度見) …………はぁ!?キスマーク!!??
お分かりいただけるだろうか、この本編でのやらかしっぷり……。もちろんこれは例の一部、氷山の一角にすぎない。腐女子が思わずゲンドウポーズをとるほどのやらかしっぷりである。
おかげでクレヨンしんちゃんの本放送時、しんちゃんと風間くんのこのテのギャグシーンがあるとツイッターのトレンドワードに二人の名前がランクインする始末だ。5歳児……恐ろしい子……!
さて、いかがでしたでしょうか「腐目線で見ても楽しい幼児アニメ」シリーズ第一弾。次回もこんな感じで行きますのでどうぞご期待あれ!