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公開直前!今からでも分かる「 ラブライブ!サンシャイン!! 」

※2013・2014年に放送されました、μ’sが登場する方のアニメを「ラブライブ!」と、

7月2日より放送開始されます、Aqoursがメインのアニメを「ラブライブ!サンシャイン!!」と区別して書いております。

さて、2016年夏アニメの放送開始も、ついに目前に迫ってまいりました。

皆さんはもう視聴するアニメは決めましたか…?

さあ、今回はまだ決まってないアナタ!…だけではなくもう決まっているアナタにも、2016年夏アニメで私がイチ押しのアニメについてご紹介させていただきます。

そのアニメとは…。

「ラブライブ!サンシャイン!!」

です。

でも、「ラブライブとかの、アイドルアニメには興味ないし…。それに、『ラブライブ!』見てないから内容とかどうせ分からないし…。」

こう思ったそこのアナタ!!!!!!

そんな「ラブライブ!」をよく知らないアナタ、アイドルアニメなんて興味はないアナタにも、

ラブライブ!サンシャイン!!を楽しく見ていただけるよう、今回はラブライブ!の魅力と「これまで」について紹介させて頂きたいと思います。

「あらすじとかいいからなんでそんなにラブライブ!を勧めるのか言えよ!」とお思いの方は是非記事最下に御座います、「バトンはμ’s→Aqoursへ!」を御覧ください。

ラブライブ!サンシャイン!!に登場する9人の少女たち「Aqours」のメンバーは、ラブライブ!1期・2期・劇場版のメインであった同じく9人の少女たち「μ’s」の姿を見て、スクールアイドルを始めようと決意したわけですが、

まずはその「μ’s」そしてアニメ「ラブライブ!」についておさらいをしたいと思います。


アニメ「 ラブライブ! 」とμ’sの軌跡

※この先、アニメ「ラブライブ!」と劇場版のネタバレを含みます。ご注意ください。

アニメ1期・2期・劇場版をかなり凝縮して書いておりますが、あらすじ一番下に、公式配信の「30分で分かる!これまでのラブライブ!(1期ver)」と、「同(2期ver)」の動画のURLがございますので、文章長い…と思われた方やもっと知りたい!と思われた方はぜひそちらも御覧ください。

また、一部筆者の主観が混じっている場面があるかと思いますがご了承ください。

 

少子化の影響で、3年後の廃校が決定された、東京の「音ノ木坂学院」。

生徒数は年々減っているものの、この音ノ木坂学院は地元の人々に愛され、その存在は、μ’sのリーダーである「高坂穂乃果」ら地元の少女たちの憧れであった。

そんな長い歴史と伝統を誇り、地元に愛される「音ノ木坂学院」の廃校を阻止するために、穂乃果たちは方策を練る。

そしてある日、穂乃果は学生アイドル、すなわちスクールアイドルとして名を馳せていた「A-RISE」のパフォーマンスを目にする。それを機に穂乃果は、「音ノ木坂学院でもスクールアイドルを始めて、廃校を阻止しよう!」と立ち上がる。

μ’sの9人はそれぞれにコンプレックスや負い目を抱えながらも、穂乃果をリーダーとした音ノ木坂学院のスクールアイドルグループ、「μ’s」を結成。そこから、彼女たちμ’sの物語は始まった。

結成当初は見向きもされなかった彼女たち。

しかし、数々の悲しみ、喜びを経験して次第に人気も上昇。

スクールアイドルの大会(祭典)「ラブライブ!」の決勝へと進出。

彼女たちは、最絶頂の喜びに包まれている、はずであった。

しかし、ここで彼女たちには「終わり」が必然的に、迫っていたのである。

「スクールアイドル」とは「学生」たちによって作られ、「学生」をメンバーとしたアイドル。

μ’sには3年生が3人。そう、その3年生達の「卒業」が迫っていた。

様々な苦難を乗り越え、日本中から愛される存在となったμ’s。

3年生が卒業した後、μ’sは存続させるのか、それとも解散を宣言するのか、彼女たちは岐路に立たされていた。

そんな悲しみを噛み締めながら、彼女たちは、「ラブライブ!の決勝大会が終わったら、μ’sはお終いにする」ことを決断。ラブライブ!決勝へと進出する。

そして彼女たちは「ラブライブ!」で見事優勝。ついに3年生の卒業式を迎える。

彼女たちは華やかに幕を閉じる…はずであった。しかしその時、「第3回ラブライブ!」がドームでの開催を検討しているという知らせが。(より規模を拡大する、という意。)

より大きな舞台で、スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」を開催するため、よりスクールアイドルを盛り上げるために彼女たちは「アメリカ」への切符を手にする。(作中で地名は出ていませんが、倒叙した名所からしてメリカであると推測されています。)

そんな異国の地で、「解散」への未練を捨てきれない思いで、「自分たちらしいライブをしよう」とどのようなライブにするかを模索、そしてその異国の地でライブを披露する。

μ’sの9人は、それが自分たちの最後のライブだと…思っていた。

しかし、日本へ帰国したμ’sは、海外で行ったライブにより日本で「スクールアイドル」への熱が過熱。解散するどころか、次のライブを期待されるまでに。

ラブライブ!決勝前に、「μ’sは大会が終わったら解散する」と決意した9人の心は揺れ動く。

最後のライブをするか、しないのか。そしてμ’sは本当に解散するのか、それともスクールアイドルではなく、「アイドル」として今後を歩んでいくのか。もし、解散してしまったとして、「スクールアイドル」の熱を冷ましてしまうことになるのではないか、と悩む彼女たち。

リーダーの「高坂穂乃果」もまた、同じであった。

そんな時、彼女は、様々な人物との関わりの中で、ある一つの答えを導いた。

「限られた時間の中で、精一杯輝こうとする『スクールアイドル』が好き。」

と。

そして彼女たちは、「スクールアイドルがいかに素晴らしいものかを伝えるライブ。

全国からたくさんのスクールアイドルを集めて、スクールアイドルみんなで作る「ライブ」をすると決める。

 

「スクールアイドルの素晴らしさを伝える」ライブを最後に、彼女たちはその物語に幕を閉じたのであった。

バトンは μ’s→Aqours(アクア) へ!

そしてそのバトンは、東京の「音ノ木坂学院」スクールアイドル、μ’sから

静岡県沼津の「浦の星女学院」スクールアイドル、Aqoursへと渡される。

音ノ木坂学院とは違い、廃校も完全に決定してしまっている「浦の星女学院」。

そんな浦の星女学院で2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが立ち上がる。

μ’sの輝きを見て――自分たちも「輝きたい!」とスクールアイドルを目指す9人の少女たちの物語。

それが、ラブライブ!サンシャイン!!なのです。

最初は見向きもされなかった小さなスクールアイドル「μ’s」が大きな「一つの光」へと成長して、

Aqoursを照らし、彼女たち自身も輝きたいと夢を見るようになる。

そんな、深いつながりが、あるのです。

「スクールアイドル」がもっともっと愛される存在になってほしいと願いを込めて、最後のライブを行い、最後まで走り切ったμ’s。

そのμ’sたちからのバトンを受け取り。

そのバトンを持って走る、そんな新たな光たちの物語が今、始まろうとしているのです。

他のジャンルのアニメにはない、アイドルアニメにこそ存在する、ある種の「輝き」

今夏、その輝きを、あなたも応援してはみませんか?

『 ラブライブ! サンシャイン!! 』の放送局から考える「続・アニメの視聴環境」

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