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海外では人気らしいですよ!続編待ち望むハードボイルドアクションアニメ「 GANGSTA 」はかっこいいぞ!!

正直、このアニメの最終回が非常に気になるところで終わってしまい、立て続けにこのアニメの制作会社さんが倒産したとか…アニメ「SHIROBAKO」での厳しいアニメ制作業界の現状が現実に起きてしまったのか…と感じてしまった出来事でしたが、アニメの出来はすごくよかったですよ!!「 GANGSTA 」!!

黄昏種(トワイライト)と人間。2つの人種を取り巻く世界を描いた「 GANGSTA 」

主人公のウォリック・アルカンジェロは、相棒の黄昏種(トワイライト)ニコラス・ブラウンと「四代父」と呼ばれる4つの勢力に支配された街「エルガストルム」で便利屋として働いていました。

ある日、ウォリックは警察から街の秩序を乱す新興組織の壊滅を依頼され、任務遂行時にある一人の娼婦と出会うところから物語は始まります。

このアニメの、ポイントは迫力のある華麗なバトルシーンと、物語において人間から差別を受ける「黄昏種」(トワイライト)の存在です。

この物語における「黄昏種」とは、大戦時に生体強化剤「セレブレ」を投与された兵士を祖先に持った人間で、一般の人間からは大戦の負の遺産として差別されていましたが、当の「黄昏種」自身は超人的な身体能力を持ち、一般の人間よりもはるかに高い戦闘能力を持った人種ですが、その「代償」として身体的欠陥を持った存在です。
代償の種類は様々ですが、ウォリックの相棒ニコラスは、聴力を失う代わりに「刀」を使った高い戦闘能力を持った黄昏種です。

彼らが、エルガストルムで人々からどのような態度を取られ、そして相棒のウォリックが黄昏種であるニコラスと、どのような生活をしているか、このアニメには「差別」「人種」のあり方を描いています。

豪快かつ華麗なバトルシーンが「 GANGSTA 」の魅力!

また、先ほども話した通り、豪快かつ華麗なバトルシーンが視聴者の目を引く作品になっています。
しかし、冒頭話した通り、制作会社さんの倒産という事もあってか、非常に気になる場面で最終回を迎えています。

筆者としては現在一番続編が気になるアニメです。

ぜひご覧あれ

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