前回の『 弱虫ペダル GLORY LINE 』はゴールまで残り150mでしたがゴールする事が無く…ゴールまで残り50mとなって終わりました。今回の『弱虫ペダル GLORY LINE』では遂に2日目のゴールが決まります!!
長かった…。本当に長かったです。インターハイ2日目を制したのは 果たして、どの選手なのでしょうか!!
弱虫ペダル GLORY LINE 第23話 「勝利者」あらすじ
インターハイ2日目のゴールが迫る!今泉、悠人、御堂筋、三つ巴のゴールスプリントは、残り20mを切った。
今泉は、信じて背中を押してくれた仲間の想いの為に。悠人は偉大な兄を持ったことから生まれたコンプレックスを振り払い、王者・箱根学園勝利の為に。
御堂筋はただ、己の勝利を掴むために。三者三様の想いをペダルに乗せ、突入するゴールライン!
インターハイ2日目。トップでゴールラインを通過したのは――。
インターハイ2日目 勝者は――
インターハイ2日目を制したのは京都伏見・御堂筋翔――!!
ゴール前、全くの同タイミングでバイクを前に投げた3人でしたが、真っ先にゴールラインを通過したのは御堂筋君でした!
リミッターを解除した今泉君、鬼に目覚めた悠人は…惜しくも届かず…。
ゴールした後の、御堂筋君の動きを見て観客が「俺ファンになった!!」と言っていましたが、特別な動きをしている訳でもないので、筆者には観客の気持ちが全く理解できませんでした。
しかし、「キモイ」と観客にも良く言われる御堂筋君が、今回はファンが出来た位なので…良かったのではないでしょうか。
表彰式の煽りが凄い

1位の表彰台に立つ御堂筋君は、マイクを奪い、2位の今泉君と3位の悠人を煽ります。煽り方が卑劣だと感じました。
まず、表彰式で他者を煽る行為はスポーツマンとして、どうなのでしょうか?
御堂筋君の煽りに1つも反応しない今泉君と悠人。今泉君のメンタル強くなりましたね…。以前の今泉君なら過剰に反応していたと思うので!
そして、御堂筋君の煽りに対して「正論だ!」と言う観客達。観客がおかしくなっているとしか思えませんでした。これも御堂筋君の「力」なのでしょうか。
青八木さんの脚はもう…
インターハイ2日目が終わり、明日が一緒に走れる最後の日だと言う手嶋さんと青八木さん。話をしている最中に、脚を抱えて痛そうにする青八木さん。そんな青八木さんの姿を見て、手嶋さんは、いつも青八木さんに頼りっきりでいる事を後悔します…。
青八木さんはインターハイ3日目。 最後の日を走る為に、段竹にマッサージやテーピング、そして痛み止めを要求します。痛み止めを使う所まで、脚が追い込まれているなんて……。
青八木さんには、無理をしないで棄権して欲しいと思ってしまいますね。
弱虫ペダル GLORY LINE 第23話 「勝利者」感想

長かったインターハイ2日目が、ようやく終わりを迎えましたね!
今回の『弱虫ペダル GLORY LINE』でゴールまでにかかった時間が4分なのですが…。4分だけなら、前回の放送でゴールまでやって欲しかった…! と強く筆者は思いましたね。
インターハイ2日目の勝者は、御堂筋君。今泉君のリミッターとは何だったのか…。 あれだけもったいぶっておいて、負けないでよ今泉君!
御堂筋君は、やはり能力が非常に高いですね。ゴール前に本当に妖怪になっていました。無数の手が生えていました…。ホラー過ぎませんか?
御堂筋君の、能力が高いのは認めるのですが、表彰式での煽りは、流石にやり過ぎだと思いました。それで、歓声を挙げる会場にいるお客さん達も怖いです…。
今回の『弱虫ペダル GLORY LINE』の最後の場面で、小野田君がいつも通り外出するのですが、その先で1人の男に出会います。
その正体は――東堂尽八。
次回の『弱虫ペダル GLORY LINE』は、東堂さんと小野田君の話になる感じですかね? 東堂さんと出会い、小野田君が何を想い、どのような覚悟でインターハイ3日目に臨むのか…!
次回の『弱虫ペダル GLORY LINE』を楽しみに待っていましょう。
文章:kyouei-サイコ高橋