2期製作決定した『 はたらく細胞 』。1期の振り返りとして、印象に残った名言をピックアップしてみました。
1話「この雑菌野郎!」
赤血球ちゃんのピンチに駆けつけた白血球さん。この決まり文句で雑菌は断固排除です。
返り血がちょっと怖いですね。
2話「こんなの、かすり傷だ。すり傷だけに・・・」
すり傷回の戦闘が終わった後の白血球のセリフ。赤血球ちゃんを和ませようとしたのでしょうが、キョトンとされました。
3話「ぼくは過去の弱い自分を克服し、活性化して帰ってきました」
逃げ出したナイーブT細胞がエフェクターT細胞として帰ってきた。
しかも増えている・・・。
5話「食えば分かる!」
がぶっ、これは・・・スギ花粉。何だかわからないものをよく口に出来ますねぇ。これも仕事の内なんですね。
記憶細胞さんのパニックぶりもショッキングでした。
6話「栄養分も酸素も奪わなくても生きられる細菌が、ナゼわざわざ体内に来たと思う?」
緑膿菌さんのセリフ。栄養も酸素も無くても生きられる細菌っているのですね。答えは、「無力な血球をいじめるのが大好きだから」だそうです。
8話「俺たち殺し屋なんだよ!いつでも使えるようによーく研ぎ澄ませておけ、心のナイフをなぁ!」
にやけ顔の白血球さんを突然殴りつけて放った言葉。しかしこの後、「うらやましくなんか・・・ない」他人に厳しく、自分にも厳しくですね。
10話「乙女には秘密の一つや二つあるものよ」
単球さんの正体はマクロファージさんでした。単球の姿のときは、とても乙女と思えない振る舞いです。
11話「雨よぉおおお、降れぇえええ」
熱中症回です。「ま、まずい・・・隊長が壊れたぞぉおおお!」って「隊長」と「体調」を掛けているのですね。
このギャグ、どれくらいの人が気付いたでしょうか?
13話「でぇ~じょぉ~ぶかぁ~?」
赤血球ちゃんが雪に埋もれて力尽きようとしたところに、突然現れた輸血さんたち。どうやら東北人の血が入ったようです。
私たちの体の中で2期ではどんなドラマが展開されるのか、今から待ち遠しいですね。
文章:kyouei-百百太郎