魔法の国のルールは知らない…だた思い出した記憶のカケラ。
俺と同じ十字目の模様が入った「リス」という男を探せ…ニカイドウは悪魔と出会う。
今回のキノコED、イジメッコサンドイッチはスカとしました。
TVアニメ『 ドロヘドロ 』第5話「魔法の国のカイマン」あらすじ
魔法使いを殺す!とカイマンは魔法の国へ、ニカイドウもついて行く。ウサ耳をつけて
カイマンの素顔を取り戻すため、二手に分かれることに…大胆な行動を起こす。
煙も「栗鼠」を生き返らせ、情報を聞き出すが、その男はふざけたように笑う。
無計画 魔法の国で放浪旅
「さっそくこの広場を血に染めてやるぜ!片っ端から噛みついて…」
何も考えず行動を起こそうとするカイマンだが、魔法の絨毯に乗る。
しかし…この国の通貨を持っていない。だから、運転手の男を後ろから刺殺し落とす。
そして、地獄と繋がるレストランへ立ち寄り、ニカイドウが情報を集めるのだが…
大男の悪魔から血痕の付いた手紙を渡され、カイマンも強い酒で意識を失い…
「俺の名前は…栗鼠だ」
記憶の一部を思い出し、十字模様の男を尾行する。
穏便に済むはずがないよな。
煙から依頼を受けて十字模様のアジトを訪れる心達。
「あなた方のボスの用事がある」
そう伝えるのだが、返ってきた答えは銃弾だった。その銃弾が能井の脳天を直撃し倒れる。
「お前ら…そんなに殺されたいのかよ!」
睨みつける心。容赦なく暴れ、首がねじれ絶命していく。能井も自ら回復し敵を殺す。
栗鼠は機械の身体を手に入れ、カイマンについて煙が尋ねていく…しかし、
死んだ理由も、十字目のボスについても、肝心な事は何も知らない様子だった。
ニカイドウは裏ルート 悪魔はすぐ傍に
ニカイドウはある店に立ち寄り…「この煙を出来るだけ高く買ってほしい」
魔法のケムリが入った小瓶を渡す。そして、店主はその魔法に有り金すべてを渡す。
「この魔法が存在するという証拠を残すわけにはいかない。悪いな」
店主を殺し、大金を持って向かった先は、悪魔と会える薄暗い店。
30分という条件付きで悪魔「アス」から…栗鼠が煙のところに居ることを聞き出し…
カイマンの為になぜそこまで出来るのか?という質問に対して、
「カイマンは友達だよ…大事な…うぅー恥ずかしかったー!」
ニカイドウはそう答え、カイマンのために単身、煙の屋敷に乗り込む。
カイマンの中のヤツは「栗鼠」。物語の核心が徐々に…
物語の輪郭が浮き彫りになり、徐々に核心へ近づいていく…
煙ファミリー側、カイマン側から描かれながら、その両者がいよいよ激しい衝突!
メッチャいいところで終わるーー!続きが気になるなーー!
栗鼠という人物が蘇り、何か重要なことを話してくれるだろうなっと思っていたのですが
全然、ボスの煙を前にしても…お調子者で何も知らない感じでした。
だた、あれが演技だとしたら相当なくせ者なんですけどね。
むしろ…ニカイドウが秘密が多そうでした。
魔法使いの国に馴れていることや危害を加えられてから反撃するのではなく、一方的な殺しをしたことも意外でした。
彼女は、どうやら知られてはいけない秘密を隠し持ってみたいです。
たった1人で煙や能井、心を相手するのはどう考えて無謀としか…心配ですね。
「友達だから…」という以上の覚悟を感じました。
果たしてニカイドウの運命は…?
それはまだ…混沌の中、それが…ドロヘドロ!
文章:あそしえいつYH