恵美須のケムリが見つかった…病院対抗プライドをかけた野球が始まろうとしていた。
因縁のアイツ、死んだアイツ、いけ好かないヤツ…混沌オールスター!何でもありだ。
TVアニメ『 ドロヘドロ 』第7話「オールスター☆夢の球宴」あらすじ
恵美須のケムリを発見し検査にかける…藤田の相棒は今だ見つからない。
藤田はカイマン殺害を企てホールへ向かったはずが…ピッチャーをすることに?
しかし、魔法使いの世界では死体が転がっていた。魔法暴走危険…臓物を捧げて祈れ。
意外な助っ人たち 混沌ナイン
カイマンに殺された松村の仇討ちにホールへ向かう藤田。一恵美須も後を追う。
「平和シャークス」投手・マスコット募集の張り紙に”カイマン”の文字を目にして参加する
カイマン達のチーム「中央ワームズ」もメンバーが足りず悩んでいると空腹虫に訪れた
「ニカイドウの顔も毎日見たいんですよ」
と話していた「13(サーティン)」と「ジョンソン」をメンバーに加えて試合にのぞむ。
肝心要の野球場は、魔法使いの黒焦げ死体、セカンドとサードには底なし沼がある始末。
元気なマスコット、卑怯な策略、掴め栄冠
「引き裂け肉を~♪プルーオーシャン血に染めろ♪砕けよ骨をシャークスシャークス♪」
サメの着ぐるみで恵美須は全力応援。しかし、ワームズ先頭打者は「フランケン」
でも、見覚えのある顔に藤田が驚く…その打者は「松村」のゾンビだった。
目的をカイマン殺しから松村保護にシフトしたが、カイマンは豪快なホームランを打た。
ニカイドウには顔面を狙いボールを投げる。すると…バットを逆手に持ちクリーンヒット。
その球はグラブも突き抜け、「平和シャークス」側に怪我人が…結果は無効試合となった。
魔法暴走を止められるのはアイツ
騒動の隙に松村を連れて、魔法使いの世界に帰ると恵美須の様子がおかしい。
恵美須のケムリを浴びてしまった能井。大柄のトカゲに姿を変え、死人が出るほど暴れた。
「先輩……逃げて……オレ…自分を止められねぇ…」
「よし、来い! 先輩の力思い知ったか」
能井の攻撃を受けながら顔面に一発食らわせて、ひん死の彼女を連れてやってきたのは
名前は「鳥太」。「魔法を解く」魔法使いの元だった。能井を魔法陣の上に寝かせ、
薬を調合していき…最後は
「能井ちゃんの一番大事な人の臓物。ロマンチックだろ」
魔法人形を能井に食わせ、能井との思い出、鳥太の魔法が加われば、魔法が解け人間に。
一方、恵美須は自分の魔法で黒いトカゲなり、口の中の男の言葉を思い出す。
やっぱりカイマンをトカゲ頭にしたのはお前なのか…?謎残る
あれ?『 ドロヘドロ 』って野球アニメだったけ…?と錯覚するほどクオリティ高かったです
ジョンソンの躍動感のある盗塁、ニカイドウのバット捌きがカッコいい!
前回、「ジョンソンまた出番がありそうです!」とか書いておいて、あれなんですけど…
ジョンソン…戦わないんかいっ!一緒に野球するなんて予想外でした!
松村ゾンビだけでも状況的に考えればカオス。ジョンソンがまた強くて…
ラジコン化されて無駄に足速い。二足歩行から六足歩行で盗塁。でも、あれは体当たりだよなーと思いました。
笑いのツボにはドストライク! 野球としてはアウトな内容でホント面白かったです、
さて、カイマンのトカゲ頭にした魔法使いは…?気になるポイントはココですよね。
恵美須は魔法でトカゲに変身、その姿はとてもカイマンに似ていました。
確かに…彼女がカイマンに魔法をかけたと仮定するなら、栗鼠はなぜ口の中に居るんでしょうか?
カイマンは恵美須、栗鼠。この2人の魔法にかかっている可能性高いことになってしまう。
魔法が効かないのは”すでに別の魔法にかかっているから”だと予想していましたが…考えれば考えるほど泥沼へハマっていきます。
一体、恵美須は口の中の男になんと言われたのか…?
それはまだ…混沌の中、それが…ドロヘドロ!
文章:あそしえいつYH