マジック:ザ・ギャザリングの伝説的カードともコラボ!
デュエルマスターズ Black Lotus 謎のブラックボックスパック(DMEX08) BBP | デュエマ ゼロ文明 Mono Artifact ブラック・ロータス|Amazon
タカラトミーから発売中のトレーディングカードゲームとしてのデュエル・マスターズも長い人気を保っていますが、2020年1月25日に発売された『謎のブラックボックスパック』は普段のデュエルでは使い道に困るような能力を設定された、いわゆるお遊びネタ的なカードが多量に収録されており、その中には小説や懐かしのアニメ、さらにはyoutuberとのコラボカードまで存在します。
デュエル・マスターズの原作マンガは、連載初期「マジック:ザ・ギャザリング」(以下MTG)を題材にしていましたが、こちらからも数枚のコラボカードが登場しています。その中でも特に注目を集めたのが『Black Lotus』、MTGで最も相場の高いカードとされており、初期版の美品はなんと数百万円で取引されているという物凄い一枚。このコラボカードもその希少性を再現したのか、封入率は1カートン(約2000枚)に1枚に満たないと言われています。
松野兄弟の種族名は、そのものズバリ《ニート》!
デュエルマスターズ DMEX08 214/??? 奇跡の長男 おそ松謎のブラックボックスパック (DMEX-08)|Amazon
第3期がうわさされる「おそ松さん」からは、松野兄弟が一人ずつ「デュエル・マスターズ!!」のキャラやクリーチャーのコスプレで登場。通常カードの他に、彼らのサイン入りホイルカードも存在します。
『奇跡の長男 おそ松』、『激痛の次男 カラ松』、『自然の三男 チョロ松』、『漆黒の四男 一松』、『煌めく五男 十四松』、『自由の末弟 トド松』の6枚各2種。しかし、全員揃って能力的には微妙な感じ…ファン向けのコレクションアイテムと思えば…まあ…
「ケロロ軍曹」は『轟く侵略 レッドゾーン』を原作者の吉崎観音先生がイラストを担当しているからか、隣にチョコっといます。もしや、カード名に侵略ってついてるから…?
2008年にアニメ化され、現在も週刊少年サンデーで連載中の「絶対可憐チルドレン」は『その子供、可憐につき』。小学生時代のヒロイン3人を、原作者の椎名高志先生が書き下ろし!
以下はデュエマのプレイヤーの大半が知らないであろう、という懐かしの作品3作。
ハードボイルドなSFアニメとして名をはせた1998年放送の「カウボーイビパップ」からは、主人公スパイクが『スパイク・スピーゲル』として収録。能力が優秀との評価を見かけました。
4月に「超魔神英雄伝ワタル」以来の新作が配信される1988年放送の「魔神英雄伝ワタル」からは、主人公のワタルと相棒の龍神丸が『伝説の救世主 ワタル』を『龍神丸』に進化させられるという形で収録されています。昔のプラモデルの発売元が旧タカラだったのが繋がりでしょうか?
1991年放送の「絶対無敵ライジンオー」は、第一話のサブタイトルと同じ『ライジンオー見参!』。線画、下塗り、完成版と3種類のカードが存在しますが、《会場に小学生が18人以上いれば全てのバトルに勝つ》、というメタな能力です。ちなみに、こちらのおもちゃの発売元は旧トミーでした。
ワタルとライジンオーは筆者の大好きなアニメで、コラボレーションが発表されたのを見て唖然としてしまいました。なんとかカードを入手したいところでもあります…
- デュエルマスターズ Black Lotus 謎のブラックボックスパック(DMEX08) BBP | デュエマ ゼロ文明 Mono Artifact ブラック・ロータス|Amazon
- デュエルマスターズ DMEX08 214/??? 奇跡の長男 おそ松謎のブラックボックスパック (DMEX-08)|Amazon