アイツらさえ襲って来なけりゃ…全部思い通りだったのにな。
12時の鐘が鳴り響き、悪魔と契約すればパートナーになれる!そうだよなぁ…能井、心?
TVアニメ『 ドロヘドロ 』第9話「嗚呼、『花煙』」「すてきなミートパイ」「珍キノコ出現!!」あらすじ
このお祭り騒ぎに乗じて街にまぎれ、カイマンや栗鼠も探索を続けていた。一方
能井は襲撃され、次なるターゲット「心」に狙いをつける…!シャンデリアは落ちる。
「爆」「薬」因縁が再び。カイマンはボコボコに殴られてもひょうきんだ
心が「先輩」と呼ばれるまでの物語
食い逃げ犯の心を能井が追いかけたことが2人の出会い。それからしばらくして…
心は煙のクリーナーとなり、能井は悪魔になるための修行にをしていた。最終試験が始まり
「能井、君の修行は最終段階まできた。これから一年絶対に魔法を使ってはいけない」
あと3日で悪魔になれるという時、2人の前に「爆」「薬」が現れて襲撃されてしまう。
能井は爆の頭を大岩で潰し、心も薬の体もバラバラに。難なく勝てたと油断した時だった…
爆の死に際に放った魔法から、能井を庇った心。
「能井、怪我ねえか? 言ったろ…手を治してくれた礼はするって」
能井はその言葉を聞いて心を助けるため、魔法を使って悪魔になることをあきらめた。心のパートナーになるのだった
食い物の恨みはおそろしいぞ!
爆達は心達を無理矢理パートナーにするべく誘拐する。薬の乗っていたバイクがカイマンに衝突食べようとしていたギョーザが地面に落ちた。
ケンカをしかけるカイマンだったが、魔法で吹き飛ばされてしまう…すると
「待ってぇ!ウチの店員になにしやがんだ!」
丹波とキリオンも戦闘に参加。カイマンが包丁で腕を切り落し、お腹を切り裂いて殺す。
福山の魔法で薬が巨大なパイなり死亡。そして、閉じ込められていた能井を見つけた栗鼠は
生身の体を取り戻し、心も2日間眠り続けたものの無事だった。
胞子の呪いからは逃れられない
煙は「時を操る魔法使い」の痕跡があったケムリ屋の防犯カメラに映っていたニカイドウに目をつける。
「あの時、同じ部屋にいたなら…これでいい…」
ケムリでニカイドウ人形を作り、その人形に小さなキノコを埋め込んだ。
「わたし…カイマンのところに行こうと思うんだ。人探しは多い方が良いだろ」
ニカイドウがそう言うと…突然、背中から巨大なキノコが生えて怪物が現れるのでした。
煙はキノコを通してニカイドウをみていた…
藤田のパートナー決定!煙ファミリーどこか憎めないヤツら…
藤田の新パートナーは恵美須に決定!!なりゆきとはいえ、落ち着きのない恵美須のお世話役として支えてきた藤田。案外、このコンビ…相性いいかもしれません。
それにしても、なかなか言い出せず終始ソワソワする恵美須可愛かったですねー!
ん…でも待てよ?恵美須さん、松村をバラバラにしたのは仕方なくだよね…嫉妬とかじゃないことを願うよ。
心と能井、爆と薬 因縁パートナー争奪戦から始まって、心と能井の過去は壮絶かつロマンチックでした。
殺し屋をやっているのが不思議なくらい、心も能井も優しい。情に厚いというか…知れば知るほど憎めない。
正直、カイマン達と殺し合いになっても、心達も死んでほしくないです。
能井もかなり印象違って驚きましたが、さらに驚いたポイントがあります。
悪魔候補だったの…?魔法使いから悪魔になれるって事ですかね??
だとしたら、「アス」も元魔法使いだった可能性があるってことになりますね。
カイマンは”栗鼠”を探し、栗鼠は”会川”を探し、すれ違い交差する目的…
それはまだ…混沌の中、それが…ドロヘドロ!
文章:あそしえいつYH