2020年春アニメ『 LISTENERS リスナーズ 』が”アニメイズム”枠で放送されました。
『カゲロウプロジェクト』のクリエイター：じんさん×『交響詩篇エウレカセブン』などの脚本を手がけた佐藤大さんが描き出すロックな世界。
オリジナルアニメという事で、全く先の読めない展開を楽しみたいなーと思っています！
初回放送を視聴しましたが夢があるっていいね！「下なんか向かずに前向こうよ！」と輝いてました。
TVアニメ『 LISTENERS リスナーズ 』第1話「リヴ・フォーエヴァー」 あらすじ
スクラップの山でゴミ漁りをして暮らす「エコヲ」。彼には夢がありました。
自分で作った戦闘メカ【イクイップメント】をプレイヤー【祈手】が操ること
夢にまで見た光景は、正体不明の少女と偶然出会うところから…心の声を奏でろ！
ゴミ山で見つけた少女
「生きるということは働くことだ。上など向くな、下を向け。夢など見ずに今を見ろ！」
ここリバチェスタの誇り。ゴミの中から欲しいジャンクパーツを見つけ手を伸ばすエコヲ。
ゴミ山が崩れ下から少女を見つけ、腰にはアウトプットジャック穴。これは祈手の証。
しかし、彼女は記憶喪失になってしまっていた。
「イクイップメント。ミミナシと戦える唯一の手段。祈手はあれに乗って戦うんだ！」
とエコヲは熱弁する。祈手嫌いの町長からは「出ていけ！」と迫られるが2人は2階へ
君は僕の憧れなんだ！
「ずっと我慢してたんだ。やっと…二人っきりになれた。これを見て！すごいでしょ！」
興奮しながら取り出した一冊の本。エコヲは自作したイクイップメントを少女に見せる。
「私、そういうの結構好きだよ。完成したら乗ってあげよっか！だってこれプレイヤーが乗るものなんでしょ！」
この町を出て一緒にミミナシを倒しに行こう！と言う少女。しかし、エコヲは…
プレイヤーと一般人じゃ釣り合わない。と決めつけて町を出ようとしませんでした。
その言葉に怒った少女は、1人で駅に向かってしまう。しかし…ミミナシが町を襲撃！
ボルテージを上げてフェスで叫べ！
エコヲはイクイップメントを持って急いで少女の元へ向かう。だが、ゴミ山が崩れ…
「あぁ…死にたくない、もっといろんなことがしたかった。バカにされたっていい。」
「生きてなくっちゃ、意味がない！！僕はここで終わりたくない！」
抑え込んでいたエコヲの本心。その声は…少女の心に響きイクイップメントと彼女を繋ぐ！
「あんたらが最初のオーディエンスってわけ？アツくしてあげる！」
イクイップメントはキグフォルムに変形し、ミミナシに囲まれても楽しげな少女。
一撃でミミナシ達を消し去っていく。そして…
「乗ってきたじゃん。そんじゃ、盛り上がっていこうか！！」
ゴミ山全体をライトグリーンの光が包みミミナシを消し去る…
”μ”というパーツから、少女に「ミュウ」と名付けるエコヲ。2人は列車に飛び乗るのでした
決して忘れられない「音」の旅路が始まる！
いやーミュウは記憶喪失なんてあんまり気にせず、チャレンジしていく！すごい前向きな性格ですね！
とくに、イクイップメントに乗っている時、ミミナシを”オーディエンス”と言い換えるところがノリノリで好きです。
その勢いに背中を押されて勇気ある一歩を踏み出したエコヲ。ミュウとは対照的な性格。
真面目な性格で慎重派で”自分なんて”と言った感じですが、内に秘めたイクイップメントへの情熱はすごかったです！グイグイ前に。
きっと彼の情熱が何が起こるか分からない旅で役立つことは間違いなさそうですね！
バトルシーンも敵をなぎ倒していく爽快感とロックなBGMがマッチしててめっちゃカッコいい！
プレイヤーを【祈手】と呼んだり、戦いを【フェス】と呼び…独特な世界観もありつつ
実在するロックバンドの名前が使われています。
今回のサブタイトルも「 Live Forever」はロックバンド「Oasis」の楽曲らしいです。
だから、酒場の名前も「ＯＡＳＩＳＵ」だったのかー！何気ないところも作りこみがすごく驚きました。
もうすでに、敵らしき人物がちらほら…ミュウとエコヲはどんな旅路を辿るのか？楽しみです。
最後に二言だけ…オープニング主題歌ACCAMER「Into the blue’s」カッコよすぎて激ハマり！
町長いきなり死んだかと思ってビックリしたｗ『ジミ・ストーンフリー』重要人物かも…
文章：あそしえいつＹＨ
