ジミの再来に喜ぶ人々…雪がふる夜。ついにエコヲとニルが再会を果たす…
互いに憎しみと後悔を背負い、ミュウと戦う!
やぁ人間諸君…絶望に”愛と希望を与える”ラストショー!「セカンド・カミング」に集え!
TVアニメ『 LISTENERS リスナーズ 』第9話「フリーダム」FREEDOMあらすじ
人類の希望となった「デュエルショウマン」名立たる祈手たちもロンディニウムの街へ
エコヲが夢にまでみた光景が広がっていた。しかし、彼の心は今にも壊れそう…そんな時
ニルと再び出会う。家族を失いった怒りはおさまらない。ミュウは人間か…ミミナシか…
愛はすべてを支配する!
「再び、目覚めたデュエルショウマンの祈手が…私たちの魂を救ってくれる」
計画は「セカンド・カミング」を名のもとに、ミミナシから解放・自由を求め立ち上がる!
街には祈手が集まり、下を向いて歩くエコヲ。その頃トミーはエース元帥と語り合っていた
「10年前のジミは、土壇場で我々を…人類を裏切ったのだぞ」
「これは愛の支配ですよ。未来に絶望してきた世代に、愛と希望を与える!」
エース元帥に何を言われても、もはやトミーの決意は揺らぐことはない。
鏡だらけの世界でミュウはジミと会話を交わす。でも大事な事は何も分からずにいた…
失われた10年を取り戻す!
ノイバウテン三姉妹と手を組んでいたトミーだが…「ダダの因子覚醒」で用済みだと話す
「トミー、ひとつだけいいかしら?…混沌は自我をむしばむ」
そう忠告するアイン。しかし、刻一刻と時を刻んでいき、トミーは宣言する!
「10年の時を経いて再び!プロジェクト・フリーダムを開催する!」
「我々は愛という名の下に再び立ち上がる。自由を我らに!セカンド・カミング!」
雪降る”友達”のニルと再会するが…ミュウが操られてしまった経緯、ライド達の別れを話す
「ジミがミミナシなら、妹のミュウもミミナシだ。僕の家族を奪った敵だ」
ミュウを殺すというニルと目覚めさせたいエコヲは共に行動する。
意思を受け継ぎ、自我なき野望
ミミナシ掃討だけでなく、ティーン・スピリットと同じ効果を持つ薬をばら撒いて…
「ロンディニウムによる覇権それが元帥の悲願です。自我の枠を越えて人々がつながる」
エース元帥の意思を成就させるというトミー。ついにエースを殺し「私の自我はない」と
ミュウの元へなんとかたどり着いたエコヲ。「ミュウがジミの後を継ぐ」トミーの思惑に
「いろんな人に会って分かったんです。本当の敵はミミナシじゃないって!」
「ミュウ!伝えたいことがあるんだ!君が」
と言いかけた時…イクイップメントに乗ったニルがミュウと戦いを始めてしまう。
「俺たちは皆、愛するものを燃やす…燃やすのは生贄だ」
しかし、ミュウには到底敵わず。ニルはエコヲを庇いタワーから落ちていき、エコヲもこの街を離れた。
「ミュウ」という名前も届かず、お前は祈手じゃない!
随分、前からトミーは秘密裏にこの計画を押し進めていたようです。
集まった人たちに、薬物を撒き散らす…恐ろしいことだと分かっていても誰も止める者がいないなんて、結構ヤバいですね。
エース元帥もキッドやリビン達と何やら密約…いったい何を話したのでしょう?
10年前はともかく、ミュウはジミではない!真っ当な人死んでしまうのは辛いです。
ニルはライド達を失ってミュウに対する殺意は本物。このセリフかなりジーンときました。
「思いはきっと叶う…でも、叶ったことで幸せになるとはかぎらない」
人類の敵であるミミナシを殲滅しなくては”自由に安心して暮らせる未来はない”
ジミーに会えた、ミュウが目を覚ましたとして、ミミナシである2人をどうするのか?
一緒に旅を続けてきたエコヲの助けたいって、気持ちも分かるだけに難しい選択です。
でも彼は言った…「本当の敵はミミナシじゃない」っとその想いが通じてくれると信じています!
ミュウも失い、自分の言葉すら届かない。傷ついた心の行き着く先は…!?
最後に一言だけ…
見損なったぞ…マーシャル、手のひらクルックルで掴みどころがない人だ…