真一の親友は亜実と対立、大ゲンカ!
しかも、さっきまでニコニコしてた宇崎ちゃんまで急にマジギレ!?
宇崎ちゃんの逆鱗に触れたらもう止らない…魂の演説に思わず、拍手が巻き起こる!
このページの目次
TVアニメ『宇崎ちゃんは遊びたい!』第5話「親友におせっかいしたい!」あらすじ
親友「榊」が真一のぼっち思考に青春の無駄づかいとイラつく中、楽しげに話しかける宇崎
2人の関係に脈ありだと感じた榊…踏み込んだ質問をぶつけるのだが亜実は激しく反発!
そして、宇崎も憤慨から神々しさすら感じるほどの熱弁。先輩、今なんて言いました…?
エア友達かと思ってました!

授業に出てバイトにゲームという日常を送る真一。榊は「彼女作れ!」と言った矢先…
「えー!先輩…友達実在したんスね。エア友かと思ってました、よかったッス…」
安心して涙を浮かべる宇崎。遊ぶ予定を立てる2人をジーッと見つめていた榊は…
脈ありだと感じて、ゲームをしていた宇崎と真一の元へ。
「ところで2人はどこまでいったの?エッチなことした?」
榊の質問に2人の手が止まり、宇崎はバッサリとこう言い放ちます。
「顔はいいけど結構最悪ッスね。この人」
真一もしてねえよ!と断言するが宇崎には心当たりがあったようで口ごもるのでした。
榊と亜実が対立!

「先輩は悪人ネクラぼっち不器用寂びしんぼうだから、私が相手してあげるんス」
榊から恋人に見えると言われても、2人はキッパリと否定してその場を離れます。
2人の芽を摘みかねないと主張する亜実だったが、目的は同じと協力しよう!と言う榊に
「周囲の手助けなんてどうせ一切必要ないから、余計な手出しはするな!なぜわからんか貴様!!」
ブチギレる亜実と榊の会話を聞いて…どっちもめんどくさい思う真一。
今なんて言いました?先輩はバカですか!!

「チョコミントってさ、歯磨き粉じゃね?」と真一が言った瞬間、「出た、バカ!」
笑顔が消え去り大激怒する宇崎。歯磨き粉は食いものじゃないし、比較されることが屈辱。
疲労回復などチョコミントの良さを熱弁し、アンチチョコミントを許すまじと怒り続けて…
「チョコミンよ立て、悲しみを怒りに変えて、立てよチョコミン!!」
「私はチョコミントに感謝する!ありがとうチョコミント!誰が何と言おうとチョコミントは…おいしい」
宇崎の激しい怒りと穏やかで神々しいほどのチョコミント愛が伝わり、聞いていた人たちは
思わず拍手を送る。ミントが苦手な真一にチョコミントアイスを「あーん」をしてあげる宇崎
ミントなんかより、「これ…間接」と意識してしまう真一…宇崎も赤面…。
こんなチョコミント推しのヒロインは他にいません!

チョコミント好きの人を「チョコミン」、さらに「チョコミン党」まで飛び出して、尋常じゃない情報量を武器にアンチチョコミントの偏見と戦う宇崎ちゃんも可愛かったのですが…
あの熱い演説…自然とチョコミン党!チョコミン党!って叫びたくなりました。
「好き嫌い克服、ミント怖くない」この愛を真一に共有してほしい一心の宇崎ちゃん、そっぽ向いて照れる2人もよかったです。
亜実も榊もあのシーンを見逃すとはもったいですね。
真一に親友がいたのは安心しましたが、榊はちょっとおせっかいが過ぎる気がしました。
だからと言って、「1000年生きる!」という亜実もすごい意地っ張りですね。
こっちも熱い戦いの真っ最中で笑いました。
最後に一言だけ…
筆者はチョコミン党の宇崎ちゃんに拍手を送りたい!作者の「丈」さんも拍手してたの笑った!