TVアニメ『放課後ていぼう日誌』れぽーと06 「アジゴ」あらすじ
突然、「アジゴの唐揚げが食べたい!」と部室に現れたのは、顧問の小谷先生。財布がすっからかんでお腹を空かせている様子。
下ごしらえが大変だと反対していた黒岩ですが、ふと何かを思いつき、部室では絶対にビールを飲まない事を条件にアジゴ釣りを許可します。
釣りの準備の為、陽渚と夏海が先生の車に乗って向かった先は……。
欲に忠実な先生

突然、部室の扉が開いて顧問の小谷先生が現れます。
「アジゴの唐揚げ食べたい!」
あまりに突然の出来事に、ていぼう部員達は驚きを見せます。
黒岩は絶対に嫌だと、先生の提案を拒否しますが、先生は黒岩に擦り着いておねだりします。
否定していた黒岩ですが、突然に意見を変えてアジゴ釣りの許可を下します。
その際に、陽渚と目が合っていたようですが……何だか嫌な予感。
釣具店へGO!!

アジゴ釣りの準備をするため、小谷先生の車に乗って釣具店へ向かう陽渚と夏海。
「たこひげ屋」と言うお店に着いた陽渚と夏海を迎えるのは、釣具店名とまんま同じ容姿をした店主でした。
店主の頭をまじまじと眺めていた陽渚に対して、店主は口を開きます。
「なんなら触ってもよかよ!?女子高生に触られたら髪の毛生えてくるかもしれんけんねぇ!」
セクハラ親父を軽くあしらって、釣り具を購入した陽渚たちは、たこひげ屋を後にするのでした…。
アジゴ釣り開始!

仕掛けを終えて、いざアジゴ釣り!
糸を垂らせば垂らす度にアジゴが釣れる釣れる。
大量に釣れるので、陽渚も笑顔が止まりません。
小谷先生も、皆が釣りをしている姿に拍手を送っていました。
そして、およそ2時間弱で300匹くらいのアジゴを釣る事に成功しました。
早く唐揚げが食べたくて仕方ない小谷先生でしたが、黒岩部長が口を開きます。
「その前に、下ごしらえせんばね~」
「鶴木。お前に内臓の取り方ば教えてやる」
黒岩の言葉に、冷や汗が止まらない陽渚…。
果たして、陽渚は上手くアジゴの内臓を取り出す事が出来るのでしょうか…?
TVアニメ『放課後ていぼう日誌』れぽーと06 「アジゴ」感想

小谷先生…本当に良いキャラしてるなぁ…。
自分で何もせずに、生徒にたかるって所が凄く好きです。
現実でも、こんな先生がいたら楽しそうです! あんまり関わりたいとは思いませんけど!
たこひげ屋と言う名前に負けず劣らずな店主さん。
中々にお調子者で気前の良い店主でしたね。
でも、陽渚にセクハラをするなんて許せん! 筆者も陽渚に頭を触られたいゾ!
アジゴってとんでもない数、釣れるんですね!
イワシ並に釣れますね…。入れ食いって本当に楽しい。
やっぱり釣れると楽しいですよね。釣りの醍醐味は釣る事、食べる事です!
アジゴの唐揚げは楽しみですが、下準備の為の内臓取りに選ばれたのは…まさかの陽渚。
黒岩部長は本当にドSだなぁ……。でも何事も経験。そしてそれが、今後に繋がっていく。
負けるな陽渚…! 小谷先生の空腹を満たす為にも……!