冒険とは重大な選択の連続!魔王城を目指す勇者!
「姫にも迫っていた。お洗濯の時が…!」
スヤリス姫は王家の誇りにかけてパンツとは口にしない!ま…魔王様が倒れただって大変だ!
TVアニメ『魔王城でおやすみ』第6夜「姫の迷いなき選択」あらすじ
シーツを汚してしまったスヤリス姫は洗濯をするため歩き回る。一方、十傑衆を招集した魔王。
議題は勇者迷子になりすぎ問題!大がかりな対策を打ち出すのだが…。秋を迎え冷える夜に備えて
毛糸のパンツ作りを始め…姫は幼き日の母「カイミーン」の言葉を思い出していた!
勇者を導け魔王様 姫は洗濯中!
「成長した勇者を最後に吾輩が倒さねば意味がないのだが」
勇者を魔王城へ迎えるため、魔王はサポートする方向で作戦を立てる。しかし…姫の手にかかれば
「浄化の泉」はシーツの洗い場に、バブル兵は洗剤、たつまきボムですすぎ、洗濯
後は干すだけになり、姫は電子魔物「シン・ギアボルター」の元へやってきた。ギアボルト博士は
「コアだけは絶対に磁石と接触させてないでくださいね!エラーをおこすと発熱するんですが」
姫はあろうことかコアに磁石を近づけ、ギアボルターが大回転し大爆発!脱水と乾燥を済ませ…
「この仕上がり…お日様みたいな匂いがする。スヤァ―」
秋の寒空にはこれが一番!
毛糸のパンツ作りに乗り出す姫だが幼い頃、使用人たちに毛糸のパンツを見せつけ…
「かわいいパンツ」「そんな言葉口に出しちゃいけません!貴女の誇りは王家の誇り!」
母の言いつけを思い出してパンっ!と手を叩きピース。「パンツ」だとアピールするも…
「潰すぞ!2秒で!」
と誤解したミノタウロス達から誤解の連鎖が始まり、その後もモールス信号などで伝えるが…
「魔物の生首をいけにえに宇宙と交信し、魔王城を2秒で潰す兵器を作っている!?」
さらに新兵器「イビルシザープリンセス」まで登場して魔王城の危機!だと大騒ぎ!その頃、姫は…
「昔みたいに見せたりしない。王家の誇りのためだけじゃなく、乙女のパンツは聖域なのだから」
毛糸のクマさんパンツをはいて眠りへ…
魔王様とスヤリス姫 直接対決?
勇者が来ないと睡眠不足で倒れてしまう魔王。姫はもし、このまま死ねば魔王城も崩れる聞いて…
子守りうたや読書など安眠法を試すも効果なし、今度は刺激を与えるため魔王城の頂上から落したり
眠り薬(毒)を飲ませてみたり、もちろん魔王が眠れるはずもなく…「なんて恐ろしい姫だ」と怯え
そんな姫は母がやっていたとっておきの安眠法を魔王に手を伸ばした。
「いい子、いい子、魔族も人間も幼子の寝かせ方なんて変わらない」
魔王も眠り、その横でスヤリス姫も夢の中へ…
魔王すらも恐れるスヤリス姫…母上カイミーンはきっとおしとやかな優しい人だよね?
母上カイミーンはすごく優しそうな方…姫もすごく愛情を注がれて育てられたようです!
魔王城では規則違反しても、お母さんの教えだけはきっちり守るところが子供らしくてほっこりしました。
だた普段の行いが裏目に出て、2秒で潰すぞ!はさすがに怖がられすぎでしょ!面白すぎる。
ついに魔王様まで被害者に、怖い者なしですね。
縄がほどけないほど弱ってる魔王に毒を飲ます姫…もう魔王様が人質じゃないですか。
勇者が魔王を討ち倒す!なんて王道パターンなんてもう古い、今度は囚われの姫が魔王を討ち倒す!
スヤリス姫…勇者の存在絶対忘れてますよ。この行い誤解されてもしかないですね。
前回も思ってたことなんですけど…姫はでびあくまを一体何匹飼ってるんでしょう?
言葉も通じるみたいだし、あんなに仲が良かったら同じ見た目でも姫なら些細な違いで判別できそう。手を繋いで一緒に踊る子守歌…超可愛かったですー!
このままだと勇者が到着するまえに魔王城が滅んじゃうよ!いろんな意味で急いでくれ!
最後に一言だけ…
カイミーン様はまた登場するんですかね?スヤリス姫を止めれるのはあなただけかもしれない。
文章:あそしえいつYH