『プリンセスラバー！』は2008年６月にアダルトゲームと発売されました。そしてTVアニメ化されて2009年7月から2009年9月まで放送されました。
めちゃめちゃ懐かしい！っと思った方もいらっしゃるのではないでしょうかー？
筆者は最近、懐かしのアニメに観ることにハマってまして、「プリンセスラバー」にたどり着きました。視聴し始めた時はアダルトゲーム原作だと知りませんでした。
ただ、一気見して思ったことは…
プリンセス達が可愛いし、 チラリズム的なちょっとHシーンがあってイイですねー！
今回は私が哲平とプリンセス達の魅力について書いていきたいと思います。
「プリンセスラバー」あらすじ
主人公の有馬哲平はごく一般的な家庭のひとり息子として育った。しかし突然事故で両親をなくしてしまう。
日本経済界の実力者であり祖父の有馬一心の下で暮らすことになったのだが、
「わしの息子になり、有馬グループの後継者になれ」という一言で、哲平は社交界デビューします。
貴族のプリンセス達に囲まれた環境に身を置くことになりますが…
絵にかいたような豪華絢爛な学園生活の中で、「両親を事故について」が何者かにとよって仕組まれたものだったと知る。
プリンセス
・シャルロット＝ヘイゼルリンク
学園内でも知らない者はいないヘイゼルリンク公国の第一王女様です。
スタイル抜群なのはもはや言うまでもないのですが、明るく社交的でおっとりしたところが可愛いですよ。危機的な状況でも、普段と変わらず慌てない、
哲平に馬乗りになって上下するなど、大胆な行動にでて困らせることもしばしば。
・シルヴィア＝ファン・ホッセン
フィルミッシュ公国の貴族の娘、哲平の許嫁でもあります。
凛とした性格で騎士として剣のトレーニングを欠かさず、哲平とはよく剣を交え互いの実力を認め合っている良きライバル的な存在。
危機的状況下でも冷静な判断で率先して立ち向かっていく度胸を持ち合わせています。
・鳳条院 聖華
社交部代表でありツンデレで、困っている人をほっておけない優しく面倒見がいい。
でも、哲平に対しては嫌悪感を抱いていたものの、誰かのために率先して行動する彼に惹かれていく
哲平が挫けそうなに厳しい言葉を投げかけ立ち直らせたり、有馬グループの危機を救ったり気が利く
・藤倉 優
他のヒロイン達のように姫様ではありません。孤児院の出身で哲平を立派な後継者として育て上げること。また、彼のメイドでもあります。。
穏やかな性格でテキパキと働き、哲平の良き相談相手で甘やかしてくれる一番身近な存在です。
メイドの務めを完璧にこなしながらも他のプリンセス達に負けず劣らず、哲平にアピールする大胆な一面もあったりしてかわいいですよ。
さて、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、
こんなヒロイン達が哲平の上で跳ねたり、押し付けたり、押し倒したり、キスしたりとまぁーちょっとエッチなシーンこそ、本作の魅力です。
そりゃもう、画面に釘付け！キャラデザも最高だしね！
だけどもう一つ、
それはいかにして、姫君たちに哲平が気に入れたのか！哲平の魅力について書きたいなーと思ってコラムにしてみました。
両親から哲平へ「なんとかする」の心意気
資産家襲撃事件に巻き込まれたらどうする？と真剣な眼差しで問いかける両親に、哲平は「まっなんとかするだろ」と返し、家族みんなで笑い合っていました。
私はこの温かな家族って感じがめっちゃ大好きです！
多くの人が「なんとかなる」とか、って答える人がほとんどだと思います。でも彼は流されるのではなく、自分で考えて行動するタイプです。
シャルが襲撃されていた時も無茶だと分かっていても、哲平は自分でなんとかしようと行動します。考えるより行動ってところが哲平の素晴らしい所だと私は感じました。
きっと多くの姫様に気に入れたのは、彼の「なんとかする」から本当に「なんとかしてしまう」男らしくてカッコよかったです。
有馬一心やヒロイン達が哲平を支えた！
いくら哲平がカッコイイ！と言っても、祖父・有馬一心やヒロインが居なければ立ち直れなかった場面もあります。
シルヴィアはプライドを駆けて、聖華は怒って背中を押し、優は頭を撫でながら優しく問いかける。っとまぁー各ヒロインらしい支え方で哲平を鼓舞します。
そして、有馬一心は100万を前にこう説いた。
「それを手にするのに…数ヶ月も働き、または人を欺き犯罪を犯す者までいる」
「財が溢れるほど、人間は本来の姿を失う。」
「よく覚えておけ、財は刀だ。財は人を生かし、財は簡単にその人生を断つ。」
「哲平、お前は何を斬るのか、私に見せてみろ。」
財閥のトップ、有馬一心らしく中々、重みのある言葉ですね。私も大富豪になりたいと思ったことはありますがここまで深く考えたことはありませんでした。
挫けそうな哲平をみんなが支えるって描き方が良かったです。
私は『プリンセスラバー！』大好きですよ！
まとめに入っていきますが、正直もっとサービスシーンあっても良かったかなーと思う反面で、哲平の心意気「これが男ってなんだ。」って思う見せ場もあります。
私が哲平の立場だったら絶対に許さないだろうな！と思いながら最後まで視聴しました。
身近に有馬哲平みたいな男性が居なくて残念なですが、それぐらい有馬哲平が大好きになりました。ぜひ一度、みなさんも「プリンセスラバー」をご覧下さい！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
文章あそしえいつK. M
