TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第11話【感想コラム】

TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第11話【感想コラム】

応援で汗を流し、最高のパフォーマンスを披露する石上。
でも「大友京子」の声が聞こえ、目の前がクラクラ歪む…そして、石上優は目を閉じた。

石上が嫌われ者になってしまった事件とは…?見えずらい優しさが彼の良さだと思う!

TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第11話あらすじ

前を向いて一歩踏み出した石上だったが、大友がいたことでトラウマと動揺してしまう。

最悪の精神状態の中、応援団長が怪我をしてしまい、対抗リレーのアンカーに選ばれる…

自分が起こした事件を思い出す、「余計な事をするたび、いつも失敗してきた…」

彼女は僕に優しくしてくれる

TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第11話【感想コラム】
画像引用元:©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

「石上君、消しゴム落ちてたよ」「おはよう、石上君」「起きて起きて、遅れるよ!」

何かと話かけてくれる大友に抱く感情は”いい人”それだけだった。大友にも彼氏が出来た、

「萩野コウという名前だった。演劇部の部長、いつも輪の中にいる人気者」

石上も陰ながら応援していました。しかし、偶然にもこんな電話を聞いてしまう…。

「ま、チョロすぎなんだけどさ。部屋取っておいたから大丈夫だって」

荻野は他の女と遊んでいた”いい人が傷つくのは許せなかった石上を正義感が突き動かす

理解されなくても謝罪はしない!

面と向かって、「こんなことはもうやめろ」と伝える石上。「京子のこと好きなんだろ」

荻野は自分の彼女を使って交渉を持ちかけてきた。石上は怒りに身を任せて暴力をふるう

「君がやっていることはストーカーだよ。いくら殴られても僕は彼女と別れたりしない!」

石上を悪人に仕立て上げ「大友がひどい目にあうぞ」と脅す荻野。それでも、石上は…

「大友。こんなクズとは早く別れた方がいい…」

周りにも理解されず、大友にすら「おかしいのはあなたよ…」と誤解されてしまった。

停学処分を受けても、イジメられても、石上は頑なに反省文だけは絶対に書かこうとしない

だた、自尊心と自信が消えて「おかしいのは僕だ」心を閉ざし部屋に籠るほどつらかった。

反省文をつきつけてやれ!

反省文は書けないまま、進学が決まった。そんな時、閉ざされたドアを開けた人物こそ…

「大友京子へ加害を防ぐためにお前は何の反論も行わなかった。俺達が導き出した結論だ」

さらに大友と荻野は破局。石上が抱えてきた秘密、真実を伝える白銀。さらに…

「だとしたら、お前が書くべき反省文はこうだろ!!」

”うるせえ バァカ!!”

「お前は悪くない」と言う白銀に…石上は堪えてきた涙を流すのでした。

そして今でも「周りの視線など気にするな!」背中を押してくれる白銀

再会した大友に「うるせえ バーカ」と言い放ち…過去を振り払うように走る!

「お前らがどう思おうとどれだけ脅しかけてきても、ビビって屈すると思うなよ!」

勝利と敗北の体育祭が終る頃…石上優は目を開けた。

ホントよく耐えた石上…生徒会の優しさダブルで泣いた

TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第11話【感想コラム】
画像引用元:©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

石上は”いい人が傷つくのが許せない”正義感だけで誰かを守れるって優しいしすごいです。
でも、悲しいことに他の人から、その優しさを汲み取ってもらえない…孤独はつらい。

そんな中でも白銀や千花、かぐやは、ウワサに惑わされず真実を見つめていましたね!
白銀…真面目なだけじゃなくて、言いたいことをぶちまけるところがカッコイイ!!

「うるせえ バァカ!!」感動のあまり号泣しました…。

前回、ミコがまだ生徒会入りする前に、石上の進学について教師に猛烈抗議してました。
何気ないシーンでしたが、11話を見終わってみると…すごく重要なシーンでした。

大仏の言う通り…ミコと石上、この2人似た者同士なところがイイ!
お互いの知らないところで助け合っていて、平気そうに振る舞うけど実は繊細な一面とか…
そう思うと、やっぱり新生徒会は最高のメンバーだなー!って思います。

前を向くと決めた石上、応援団員の顔が見える演出すっごい良かった

最後に一言だけ…
机に「うるせえ バァカ!!」の文字が…ワンシーンも無駄がない最高すぎてマジ卍!

文章:あそしえいつYH

 

かぐや様は告らせたい? アニメ情報

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