TVアニメ『かくしごと』第10話「I"S(伊豆)」【感想コラム】

TVアニメ『かくしごと』第10話「I”S(伊豆)」【感想コラム】

買いだめしておいたチョコレート菓子をすべて食べてしまった姫。

姫「私はあるとあるだけ食べちゃう、貯めておけないダメな子なんです!」

そういって姫は泣き出してしまいました。

さすが親子

TVアニメ『かくしごと』第10話「I"S(伊豆)」【感想コラム】
画像引用元:(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

可久士はアシスタントたちに年内に年初めの仕事も終わらせ、長い休みを作ろうと呼びかけます。アシスタントたちも仰以外は乗り気で始めたのですが……。

しかし、まったく仕事は捗らず。

仰「みんな先生の原稿待ってるんですから、もう少し真面目にやって下さい」
可久士「真面目な漫画家に描き貯めができるわけないだろ!」

時間があればクオリティーを上げるため切磋琢磨するのが漫画家だと語るだけ可久士は語って本音をばらします。

可久士「私はあればあるだけなまけちゃうダメな子なんです!」

まさかの大当たり!

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画像引用元:(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

福引に挑戦する姫、なんとこれが一等を引き当ててしまいます(ちなみにペットと温泉旅行が当たりました)。
翌日、可久士の漫画を描くスピードは常軌を逸した速度になります。

可久士「なんとしても年内七号まで上げる。俺は一度決めたとこは必ず守る男なのだ」

急なお見舞い

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画像引用元:(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

7号まで原稿を上げ、休みをたくさんもらった可久士でしたが、バタリと倒れてしまいます。
そのまま布団で寝込むことになりました。様子を見に来たアシスタントたち。

亜美「言うよね、休みに一年分の病気を一気に消化するって」
仰「原稿は貯めておけないけど病気は貯めておけるんだ」
羅砂「まだ職場の打ち上げやってないのに」

いうだけ言うアシスタントたち。一子先生たちもお見舞いに来ていて慌ただしくなる後藤家、可久士の風邪は旅行までに治るでしょうか?

TVアニメ『かくしごと』第10話の感想

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画像引用元:(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

姫が福引で温泉旅行を当てるシーンに、原作者の久米田先生がいたのが印象に残りました。
また、姫と伊豆に行くのを楽しみにする可久士を十丸院が自分はハワイに行くと煽るのは流石、十丸院だなと思いました。

後半の伊豆の話が『さよなら絶望先生』っぽくてなんだか懐かしい気持ちになりました。

ではでは~。

Kyouei-マフユノダリア

 

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