雪乃の願いは「あなた達に最後を見届けてもらいたい」
今まで自分の意見を言えなかった彼女が、家族と向かうと決めた。
久々に”あざとい”生徒会長が奉仕部にやってきた!今度はどんな無茶ぶりを…?
TVアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』第2話あらすじ
陽乃に会いにいく雪乃達。ピリピリした雰囲気が漂う中…話を切り出したのは雪乃だった
「私達のこと、これからの私達について」という妹の本音に、意外な反応を見せる陽乃。
八幡も後を追うのだが…。生徒会長「一色いろは」から謝恩会について依頼が寄せられる
雪乃の本音 陽乃は姉として

「実家に戻るわ。そこで私の将来や希望について母さんにちゃんと話をしておきたい」
悔いを残さない様に納得したいと伝える雪乃。その答えを聞いた陽乃から意外な返答が…
「本気なら私も協力してあげる」でも…実家に帰ったら中々この家には戻ってこれない。
雪乃の荷造りを手伝う結衣。一方、陽乃はコンビニに行くと言いつつ、八幡を待っていた。
「雪乃ちゃんがそれを選んだなら、私はそれを応援する。それが正解でも間違っていても」
「うまくいったって諦めたって。そうやってたくさん諦めて大人になっていくもんよ」
姉として、素直に受け止めた陽乃。八幡に急接近して「予言してあげる」と耳元で囁く…
一色いろは 相変わらずあざとい

いろははこんな謝恩会したいと八幡たちに「プロムナード」ダンスパーティー映像を見せる
「ところで先輩全然関係ないんですけど留年とかしないんですか?」
「しねえよ…決めつけるのやめて」
八幡を留年させようとするいろは。プロム実現のため手伝ってもらおうとするのだが…
絶対無理と否定的な意見が出る中、「でもやりたいなーと駄目…ですかね?」と八幡を
見つめあざとい表情を浮かべる。来年以降でも問題ないと言う雪乃の意見に
「間に合わないって否定されて諦めることになって、今やるしかないんです。今始めれば間に合うかもしれないから」
何のために?誰のためにやるの?という質問にも笑顔でいろははこう答えた。
「もちろん!私のためです!」
その答えを聞いて、雪乃は自分の力だけでやってみたい!と生徒会の手伝いをする事に
結衣が忍ばせていた想い

雪乃の荷造りを手伝っていた時、枕元にあった封筒を見つけ。結衣は躊躇しながらも中身を確認すると…
雪乃と八幡 ツーショット写真
「私が入り込めないところがどこかあって…ほんとはずっと昔から気づいてた…」
”私はそこへ行きたいんだんだって。たから、ほんとは本物なんてほしくなかった”
変りたくない結衣、変かわりたい雪乃。いろはかわよー

ズバズバ質問をぶつけて一気に確信に迫る雪乃に対して、いろはは何を言われてもぶれませんでした。
自分のわがままであっても”プロムを成功”させる!突き通す意思と実行力を兼ね備えた。
一色いろは…もうあざといだけが彼女の武器じゃありませんね!
あっでも、八幡の事となると、毒舌&葉山好き(仮)ブレブレであざとくなっちゃう。
いろは…可愛すぎます。あの掛け合いなんか心地いいんですよねー!
雪乃も今の境遇と重ね前向きになってくれた。一人でやりたいと聞いた時は、また一人で背負い込むのか。と心配にもなりましたが、周りと向き合い変りはじめた彼女ならきっと大丈夫でしょう。 成功させて自信を持ってほしい。
本当に心配なのは結衣ですよね。なんか元気ないなーと思っていたら、あの写真を見てしまった。その事実は、自分には入り込める余地はなかった…。うすうす感づいていたものを確実なものに変えてしまった。
だからこそ、彼女は心から願う”本物はほしくない”と。切なすぎる…。
雪乃と結衣が親友なのは変わらない。でもその中で…まったく別の道を歩み始めた2人。
「君は酔えない」陽乃の予言どおりになっちゃうの?どうするよ…八幡。
最後に一言だけ…
いろはすに実演販売させたら、あざとさに負けて商品買う未来しか見えない。
文書:あそしえいつYH