前回の『のんのんびより』は、季節外れのサンタクロース→警官→しおりちゃんのお姉ちゃんになってれんげがちょっと大人に近づいた。そんな回でした。
『ものすごいものを作った』ほたるんがやらかしちゃいます。小さい小鞠みーつけた!?
TVアニメ『のんのんびより のんすとっぷ』第5話 あらすじ
蛍はどうしても作りたい物がありました。大好きな小鞠先輩の人形「こまぐるみ」を使って
かわいい×かわいいを組み合わせて高性能な「メカこまぐるみ」を完成させます。しかし…
家を飛び出してメカこまぐるみの冒険が始まってしまう…。蛍がどんどん追い詰められていく展開へ
自由研究 こまぐるみの進化系
歩行ロボットとおしゃべりロボを、犬のぬいぐるみに乗ったこまぐるみの中に入れ込んで完成!
「ワタシ、コマグルミー」「すごい!こまぐるみが喋って動いてる!」
「壁にぶつかりそうになると…壁をよけて方向転換するんだよ」
感動する蛍。でも少し目を離した隙に、べちのアシストによってメカこまぐるみが外へ旅立った。
その道のりは、坂を転げ落ちても、川の中に水没してもへっちゃら。さらに鳥に掴まれ空中散歩。
メカこまぐるみの冒険はまだまだつづく…。
あかねさんは隠れたい
集まる日を間違えて、このみ家の前で困り果てていたあかねと出会ったれんげでしたが…
「先輩にバレたらなんか恥ずかしいし、今日はもう帰ろうかと」「一緒に遊ぶのん」
れんげがまだ遊んだことのない「けんけんぱ」で遊ぶことに。どころが…
「やってみるん!ウチの勇姿見といてくださいん、けんけんぱ―――」
二つの円に手をついて逆立ちするれんげに、大慌てのあかねでしたがもっと慌てる事態が…
このみがこちらに歩いてくる…とっさに木の陰に隠れるあかね。れんげもバレないように振る舞う。
夏海も合流してあかねの方にどんどん近づいてきて…
「ここで見つかったら絶対恥ずかしい!でも、逃げ足だけは速いから逃げ切れる!」
とあかねが思った瞬間、盛大にこけてみんなに見つかってしまうのでした。
ワタシ コマグルミー
あかねは小鞠の顔をジーッと見つめて、こんな話を始めます。
「この前、ちっちゃい小鞠ちゃんみたいなものが飛び出してきて」
全体の大きさや動物に乗っていたなど、特徴を聞けば聞くほど蛍は心の中でこう思っていた。
「間違いない!メカこまぐるみのことだ!」
小鞠にバレるかもしれないと焦る蛍をよそに、自分に似たお化けかもしれないと小鞠は興味深々。
どんどん顔が青ざめていく蛍の様子をみて小鞠が気づき始める。
「蛍、私のぬいぐるみ作ってたよね?もしかして、心当たりあるの?」
「蛍が作ったぬいぐるみに、オオサンショウウオの幽霊が取りついたってね!」
何故か…蛍は小鞠から盛り塩をもらうのでした。
「メカこまぐるみ」めっちゃ可愛いけど、ほたるんの愛が深すぎる!!
「メカこまぐるみ」衝突回避のセンサー付きで濡れても落下しても壊れないとかなり高性能ですね
ただ、気になったことがあります。
「ワタシ コマグルミー」という音声がちゃんと小鞠の声っぽく聞こえましたね。
もしかして、蛍がおしゃべりキッドで音程を調節して、1から声を作り上げたとしたらすごい技術力ですよ!それか、小鞠先輩が好きすぎてあらかじめ録音してたとか…いろいろな可能性を考えちゃいました。
蛍の『どんどん小鞠愛が止まらない』それこそ”のんすっとぷ”で加速しているような気がします。
なんだか「あかねとれんげ」も仲良くなって息ピッタリって感じですね。
夏海やこのみに挟まれて、ヤバいこのままじゃ見つかるかも…とキョロキョロするれんげが可愛かったです。
最後に一言だけ
こまぐるみと同じ表情になっちゃう小鞠ちゃんが可愛すぎますね!今回はここまで!
文章:あそしえいつYH