レイとミサは敗北を味わうもアノス達と共に祝勝会へ。みんなで食事を囲んでいた
「アノスは普通とはちょっと違うかもしれない。だがそんなことはいいんだ」
両親の愛情をこれ以上ないほど注がれ育ったアノス。時として無償の愛は魔力よりも強く!
レイとアノスが魔剣大会に選抜される…だが、裏で糸を引く黒幕がちらつく。
TVアニメ『魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』第6話あらすじ
主と2000年ぶりの再会に涙を流す《七魔皇老》「メルヘイス」はアノスに進言する…
再戦できると喜ぶレイ、アノスの両親も自慢の息子の活躍を心待ちにしていた。
周囲の期待とは、裏腹にアノスを潰し統一派を崩壊させるという企みだった…
半霊半魔の運命
ミサが使った魔法は《水の大精霊》「リニヨン」の得意だったものと説明するアノス。
「お前は奴と何らかの縁があるのだろう。芯かを発揮できれば、なかなか面白い」
その素質を見込まれ、配下として認められた。レイもみんなの談笑を見守っていたのだが…
「ミサさんは半霊半魔だよね。身体の調子が悪くなることはない…?」
「元気ですよ」と答えるミサに、レイは半霊半魔は長く生きられないと話す。
「精霊魔法まで使って、ピンピンしてる半霊半魔はいない。ミサさんは特別なんだろうね」
混血である俺をなぜ選抜した…?
記憶喪失でもアノスと顔を合わせた瞬間、「我が君」本物の魔王だと確信するメルヘイス。
「魔剣大会に俺を選んだ者がディルゾゲードにいる。そちらの狙いは分かるか?」
アノスの問いに”皇族至上主義を掲げる者達”の仕業と伝え、魔剣大会も罠と進言する。
翌日…魔法模型店へミーシャとやってきたアノス。
魔法「アイビス」で昨日の食卓を精密な模型を作りだしたミーシャ。アノスも…
デルゾゲードの街を極小サイズで再現。指輪にしてミーシャにプレゼントするのでした。
「俺とて全能なわけではない」滅ぼす力と対極にある創造魔法を得意とするミーシャに
「俺の力になりたいなら、もっと魔法の深淵に迫ることだ」
母の応援 名工の父
魔剣大会当日…黒猫に姿を変えたアイヴィスが調べていた情報を伝える。
「今回の魔剣大会、七魔皇老の「ガイオス」と「イドル」が裏で関わっているようだ」
予想通りの皇族がしかけた罠。対戦相手はエミリアの兄「クルト・ルードウェル」
しかし、アノスは時間になっても出てこず…野次を飛ばす皇族たちにむかって
「アノスちゃんは魔皇になれる!!」と母が叫ぶ!
そして、父もアノスの為に金剛鉄で鍛えた魔剣をアノスに手渡す。罠だろうが打ち砕く!
「俺の今の望みは…母さんと父さんの笑顔を見ることだからな!」
遅れて会場に現れたアノスはこう宣言する!
”1分で終わらせてやろう”
私たちが子供を全力応援するの!アノスの両親大好き…
アノスを溺愛する母と父…息子のために怪我してでも魔剣を作り、皇族至上主義であろうが野次をかき消すほど応援するなんていい両親なんだ。
にしても…父さん魔剣を作り出せるとは凄腕すぎません?愛情の深さにすごみを感じます!
レイは「半霊半魔」にやたらと詳しい感じでしたね。やっぱり彼の母親の「精霊病」に関わりがあるからなんでしょうか?
2000年前…シンに一撃で倒されていた「リニヨン」と繋がりがある?ミサの出自にも秘密がありそうですね!
情報収集も兼ねたアノスとミーシャのデート最高でした。
この世に二つとない傑作を指輪にしてプレゼント。アノス…イケメン過ぎるぞ
ミーシャが猫に心奪われて「きゅん!」ってなっちゃうとこも大好きです。
魔剣大会は皇族と七魔皇老「ガイオス」「イドル」までもがアノスを潰そうとしている。
邪魔する者達をなぎ倒し、レイと戦うことは出来るのか…
最後に一言だけ…
アイヴィスの猫姿…キリッとした目つきカッケ―。なにより鳴き声渋くてウットリした。
文章:あそしえいつYH