前回の『ゆるキャン△』は、リンがキャンプ好きになるキッカケが描かれていました。
”炊飯”に失敗し、カレーめんの美味しさに感動するリン。実際にやってみると難しいキャンプの奥深さを感じました。
今回はリンは年越しソロキャン!みんな違う場所に居ても、空に昇る「初日の出」に心を通わせる。
何気ない日常を共有できる友達っていいものですね~。
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』第2話 あらすじ
海を一望できる場所までやってきたリン。「海だー!」と叫びたい気持ちを抑えてキャンプスタート
一方、なでしこはアルバイト中、あおいと妹「あかり」と千明は各務原先生と共に初詣へ向かう。
富士山や水平線から昇る日の出。みんな、離れていても”きっと、そらでつながってる”
実はテンション高めリン
(うおー!海だーー!っとなりそうになるのをグッと堪えて)
リンは海の写真を撮りまくり、海風の冷たさを感じながら立ち寄った御茶屋。
熟成茶でホッと一息つくリン。店員さんは、以前「夜叉神峠」で出会ったことのある人でした。
店員さんから有名な日の出スポット「福田神社」を教えてもらいます。リンは店を後にしますが…
お母さんから「緑茶カフェ」でゆっくりしなさい。と言われて再び同じ店へ出戻り。
抹茶ティラミスと緑茶セットを注文し、「これはあれだ、飲む入浴だ」とリラックスするのでした。
見付天神としっぺい太郎
リンは「見付天神」でお参りをすませて、「しっぺい太郎3世」を拝みに行こうとします。でも
しっぺい太郎3世は亡くなっていました。リンはお墓をなでて、犬の寿命は短いと思いながらSNSで
「齋藤は「ちくわ」とのお別れ怖くならない?」
「悲しいけど仕方ないと思う。だから、いっぱい遊んであげて楽しかったって思ってもらいたいよ」
可愛いちくわの写真を見てリンは、「これでもかと言うほど遊んでやろう」と思うのでした。
そして、しっぺい太郎の犬みくじで大吉を引いてキャンプ場へ向かいます。
水平線から山頂から初日の出を望む
リンはなめこや白身フライを乗せた「鴨だしそば」を食べてほっこり。なでしことSNSのやり取り。
「こっち雪降ってるんだよ!雪!、リンちゃん!よいお年を!!」
「うん、よいお年を。」
ハイテンションのなでしこに「今年の後半はあいつのおかげで騒がしかった」と振り返るリン。
リンは不思議な雰囲気の「福田神社」へ足を運び、あおい達もロープウェイに乗り山頂で。
「日の出まであと10分…出てくるで」「きた…」
それぞれの場所でみんな「あけおめ」と初日の出写真を送り合い、
郵便配達中のなでしこも「ダブル初日の出だー!」と感動を分かち合うのでした。
しかし、路面凍結でリンは帰れなくなり、ソロキャン延長戦??
遠いようで近いリンとみんなの距離感が心地イイよ。ダブル初日の出も綺麗!
1期では千明に苦手意識を向けていたリンですが、今は軽い冗談を交わす距離感なのが好き!
前回も「千明 お土産は食べ物でいい?」とリンから気遣ってあげたり、野クルメンバーじゃなくても仲良しなところがすごく好きなんですよ。一緒にいなくても繋がりを感じる友達ってイイですね!
なでしこを「あいつのおかげで騒がしかった」と笑顔を浮かべるリン。
なでしこと出会ったおかげで、みんなでキャンプの良さにも気づけたみたいで良かった。
そして、雪にはしゃぐなでしこが可愛いすぎやしませんか?
海から山からのダブル初日の出、どちらもめちゃくちゃ綺麗で神秘的でした。
御来光を背にするリンカッコイイと思ったら、一目散に餅へダッシュ!
普段クールなんだけど誘惑には弱いリン、このキャップがすごく可愛いですよねー。
あえて、リンと野クルのメンバーを別々に描くことでSNSの何気ないやり取りが温かく感じたり、1話みただけで色々なところへ観光した気分を味わえました。
やっぱ「ゆるキャン△」っていいアニメだなーって思いました。
最後に一言だけ…
齋藤さんの『寝正月』写真も可愛くていいなー。あと、あおいから大人の色気を感じる…
文章:あそしえいつYH