前回の『ゆるキャン△』は、ソロキャンに出発したなでしこは「五目しぐれ」のおいしさに大満足。
桜とリンも偶然出会い、意外な共通点を見つけ話しに花がさいた回でした。
なでしこさんらしいキャンプの過ごし方はみんなを幸せに？また、リンと桜が偶然出会う！？
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』第７話 あらすじ
やる事を決めておかないと暇を持て余してしまう！とリンから教えてもらったなでしこ。
テントを設営して「アウトドア実験料理」を始めます。ソロキャンは寂しさを楽しむ事は出来たのか？
そして、なでしこの元に可愛い訪問者2人となでしこを見守り隊の2人が訪れるのだが…
初ソロキャンを始めよ！
目的地のキャンプ場へ到着したなでしこ。「富士山も何とか見える」と景色を眺めた後
トイレや炊飯等などの設備を核にして回り…
「伊豆までよく見える。それじゃそろそろソロキャンプを始めよ」
ペグが曲がってしまったり苦労しつつもテント設営し、なでしこは用意してきた食材たち広げて
「おいしかったら、みんなでキャンプする時レパートリーに加えられるし…」
「何やってんの？お姉ちゃん」「ひとりでキャンプしてるよぼっちかな」
はしゃいでいたなでしこをお隣キャンパーの一宮姉弟は見つめていた。その頃…リンは
しまりんの一人旅
「確かこのトンネルの先が夜叉陣峠に繋がってるんだよな」
以前、立ち寄った夜叉神峠の事を思い出しながら、林道井川雨畑線を通り早川町方面を旅するリン。
「吊り橋だ、思ったよりしっかりしてる。真ん中は揺れる～！」
吊り橋は途中で断念して温泉に入った後、なでしこから写真が来なくなったと気になり始めたリン。
「駄目だ！やっぱ気になる。ソロキャン行くって言いだしたのは私のせいだし…」
なでしこのいるキャンプ場へ向かいます。桜もスマホを確認してなでしこのところへ。
可愛い訪問者と心配な姉と友人
「今日の夕飯は野菜まるごとホイル焼き」「あの人何やってるのかな？」
最高の焼き加減でトマトの丸焼きが完成！その様子をみていた一宮姉弟に手招きするなでしこ。
「ナスってこんなにトロトロになるんだ」「皮がパリパリでポテチみたい！」
最後は炭火焼のさつまいもを一宮姉弟にあげて、なでしこは楽しみを話します。
「はじめはお肉焼くだけでもいいんだよ。キャンプで作る料理って楽しいよ」
誰かと仲良くなっていたなでしこを見て、リンは「すごいよな…なでしこ」と一言だけつぶやく。
また桜とバッタリ出会い。2人でなでしこに見つからない様に隠れて様子を見守るのでした。
ソロキャンといいつつ、誰とでも仲良くなれるなでしこらしいキャンプでした。リンのカッコ良すぎない？
桜もリンもなでしこを心配した結果、様子を見に行こう！と行動に移すまでが早かったですね。
「もう誰かと仲良くなってるし、すごいよな…なでしこは」
予定まで変更して駆けつけたリンが、これだけ言い残して帰ろうとするのはカッコよすぎる！
リンは「寂しさを楽しむ」と言っていましたが、逆になでしこは寂しさを感じさせない彼女らしいソロキャンでした。
一宮姉弟に屈託のない笑顔で接し、キャンプ飯って楽しいよ～！って魅力を伝えていくなでしこ。
この関係が出会ったばかりのリンとなでしこみたいだなーと懐かしさを感じました。
こうして、一宮姉弟もキャンプの魅力にどっぷりハマっていくのか…この流れすごく好きです。
なでしこの知らないところでリンと桜さんが仲良くなっていくのが面白いですよね。
いや、2人して草むらに隠れるのかよ！なでしこの替え歌…本栖湖の名物がしぐれからカレーめんに変わってる！とツッコミどころが多くて笑っちゃいました。
最後に一言だけ…
イヌイヌイヌ子さん、カリブーくんの角に旗を結ぶのは止めてあげて、絶対持ち運ぶものじゃないから
文章：あそしえつYH
