腐女子 と呼ばれる人達の性質についてはこのサイトでもすでに記事にされているように、読者の皆さんもなんとなく掴めてきていると思います!
では腐女子ならではのあるある話、いってみようか!
左右と掛け算
・上と下、右と左では意味が違う
普通にキャラの名前を箇条書きで並べ書く場合、その順番に決まりはない。例え書き出すキャラの人数が二人だろうと五人だろうと他意はないはずだ。
だがしかし腐女子がキャラを二人箇条書きにすると、高確率で上下左右の位置を無意識に統一してしまう。
そう、上、もしくは左側に攻めキャラの名前を配置したくなるのである!
だから腐女子がこっそりとCP(カップリング)について探り合うとき、「○○は?右?」「あー……ごめん左……」などという暗号じみた会話がなされるのである。
・対談の表記に反応する
雑誌などによく見られる俳優と監督、またはアニメ監督と原作者の対談記事を思い浮かべてもらいたい。対談の人物表記の多くは、「×」の記号を用いることが非常に多い。そして、先程のあるあるネタの内容だ。
あとは言わなくても分かるな?
腐女子VS公式
・萌えるシーンを見ると真顔になる
萌えとは突然やってくる。特に二次創作を主にする腐女子なら原作で目当てのCP(カップリング)が好みの絡み方をすることなど稀なため、それに行き当たったときの衝撃は人一倍だ。
よってその際、思考が一瞬停止して真顔になったり、およそ女子らしからぬ呻き声を発していたりする。
・公式がやり過ぎると頭を抱える
しかし、ならば萌えるシーンがたくさんあればいいというものではない。基本的にCPの恋愛過程や感情はは自分達の脳内妄想だと分かっているので、公式があまりにキャラクター達を絡ませすぎる、近付けすぎるなどの描写をすると「公式でそんなん望んでねぇんだよ!脳内で好きにやるから普通に友情してくれよ!」と頭を抱えるのである。
もちろんこの感覚は個人差もある。公式のそういう描写も「公認アザっす!燃料美味しいっすhshs!」な腐女子もいるので、注意が必要だ。
腐女子VS世間
・死後の心配は一般人の非ではない
腐女子の持ち物といえば多々あるが、その中でもまず全員が持っているはずのものと言えば「BL本」である。商業、創作同人、二次同人に関わらず一冊は持っているものだが、堂々と人に見せられるものではない。だからこそ腐女子は、突然の死などをものすごーく忌避する!!
死後、自室に入った家族にすべて見られるのを恐れるためだ。なのでもしそうなった際、腐女子はいち早く、友人に処分を頼むための短い合言葉を用意している。
「積み荷を燃やして」
これを言われた人は、すぐさま処分に向かう任務を負うのだ!
さてこの腐女子あるある、共感する部分はありましたか?