Aqours Next Step! Project記念「あにぶ」特別企画
Message from Numazu 世界に届け、沼津の想いーー。
第5章 〈ぬまづめぐり〉
さて、Message from Numazu企画も終わりが近づいてまいりました。
流れとしては、第5章:ぬまづめぐり→第6章:〈ヌマヅの声〉From(ヒミツ)→最終章
というような感じですね。
今回、Message from Numazu企画では「沼津の素敵なお店を紹介する」、〈ぬまづめぐり〉という企画を実施!
お店の魅力について、それぞれの店員さんに伺ってきましたので、是非沼津“聖地巡礼”の際に足を運んでみてください♪
今回、取材にご協力いただいたお店はコチラ!
・旬彩創菓『菓南』さん
・『浜忠』さん
・喫茶&BAR『ねこと白鳥』さん
旬彩創菓『菓南』さん
〈Interview〉“素材感を大切に、季節感が出るように。”
※太字:筆者/細字:『菓南』Twitter担当者さん
―まずはじめに、菓南さんのご紹介を頂けますでしょうか。
もともとオーナーが地元の人間でして、2001年から営業を初めました。
『素材感を大切にして、季節感が出るように』、そしてプライドを持って日々ケーキなどのお菓子を作っています。
品数もかなりあるんですけれども、作り手は私と兄…それからパートさんにちょっとお手伝いを、みたいな感じなので、なかなか追いつかない部分もあるのですが、皆さんに美味しく食べていただくため、毎日一生懸命作っています。
―おすすめのメニューは何でしょうか?
「とろけるプリン」…それから「おおたけシュー」ですね。
値段も安価ですし、すぐ食べるにはおすすめです!
―なるほど。
“すぐ食べるには”とおっしゃいましたが、菓南さんは「テイクアウト専門店」(イートインスペースはない)ということで。
その二つでしたら、公園でちょっと風景を楽しみながら食べることもできますし、もってこいですね。
「すぐ食べられる」、食べやすさの面ではスティック状の『ニューヨーク・チーズケーキ』も同じですよね。
すごく美味しそうだな、と思いながら拝見させていただきまして…
『ニューヨーク・チーズケーキ』はかなり濃厚で、
チーズケーキはふんわり,あっさりのものと、しっとり濃厚なものがあると思うんですけれども、後者のようなケーキになっていますね。
“テイクアウト専門”という点ですが、冷凍対応や、保冷剤での対応も出来ます。
季節や気温にもよりますが、冷凍ですとおよそ3時間位はもちますね。
―なるほど。
3時間だと、菓南さんで買って、沼津駅に戻って東京駅に着く頃くらいですから、東京で食べても、東京のお友達に持っていくこともできますね。
そうですね。ちょうどいい具合の食べごろかもしれないですね。
保冷用のバッグを持ってきて頂いて、それに保冷剤と一緒に入れていただけると保冷効果もより高まりますので、
距離やその時の気温によってはご遠慮いただく場合もありますが、
そういった形で保冷し、遠くのお友達におみやげで持っていっていただくことも可能です。
ですから、ロールケーキを冷凍で、埼玉まで持って行かれた方もいらっしゃいます。
暖かくなってくると溶けるのも早いので、その時々かな、という感じですね。
―そこはお客さんそれぞれが自分のニーズにあった形になるよう、それぞれで対応すると良いですね。
ちなみに、菓南さんには、Aqours声優さんもいらっしゃったようで。
そうなんです。
カタカナなんですけれど、「アンジュ」ってケーキがあって、伊波さんは
「アンジュってケーキある~!♪」と、「わぁ~!♪」と眺めてらっしゃいましたね。
ただ、伊波さんのファンの方って多いので、アンジュが品薄気味なこともかなりありますね(笑)
―ショーケースの中の“アンジュ”を前にして喜ぶ伊波さんの様子、簡単に想像が付きますね(笑)
ちなみに、インタビューの最初に、“菓南”さんは2001年から営業を始められた、と。“アンジュ”も前からあった商品…ですよね?
そうです、本当にたまたまなんです!(笑)
だから、決して私たちがアニメに乗っかった訳じゃないですから!(笑)
ただ、地方から来る方は“名前”と“お店の存在”を、サンシャインをきっかけに知ってくださって。
地元でも同じように、昔来てくださったけどしばらく来てなかった方でも、サンシャインがきっかけでまた戻ってきてくださる方もいらっしゃいます。
だからそれはそれでありがたいことですが、私たちとしてはそれに乗っかりすぎず、これからも“皆さんに美味しいケーキを食べていただくために”頑張っていきたいと思っています。
―そうですね。
“果南”と“菓南”。名前が同じだったという偶然から、“菓南”さんを知ったファンの方にも、是非「菓南さんのこだわりのケーキを堪能しに」来ていただきたいですね。
●インタビューおわり
おすすめ商品のご紹介
①おおたけシュー
かりっとしたシュー生地にとろりたっぷり詰まったカスタードクリーム、シェフの名をつけた自信作のシュークリーム。(HPより)
こちらの『おおたけシュー』。
シューの皮に使われている「塩」にも“こだわり”が隠されているらしく、
しょっぱさだけではなく、角が丸く甘みのあるフルール・ド・セル(“塩の精髄”を意味するフランス語)を使用しているそう。
原材料だけでなく、“焼き方”にも菓南さん独自のこだわりが。
カスタードクリームには、普通のクリームよりも1.5倍の卵黄と、マダガスカル産のバニラビーンズを使用。
そうしてうまみと香りが凝縮された一品になっているそうです。
〈実際に食べてみました〉
某ビ◯ードパパのクッキーシューしか食べたことのない筆者でしたが…
クッキーシューって全部同じ食感だとばかり思っていましたが、その“かりっ”すらも他とは違う食感。
さらに、食感を超えた先には“濃厚な”…でもいくら食べても飽きない甘み、美味しさが。
クッキーシュー…あなどるなかれ…。
②とろけるプリン
誰もが認める?菓南の代表作のプリン。なめらかさ130%!!(HPより)
〈実際に食べてみました〉
お店を訪ねる前、菓南さんのHPで拝見した『なめらかさ130%』の文字…。
期待に胸を膨らませて、いざ、一口。
ーほ、本当になめらかさ130%だ!!!!!
更に、滑らかさだけでなく味もとても濃厚。
『なめらかプリン』にも菓南さんの“職人さんとしての”こだわりが詰まっていた。
③アンジュ
菓南のスペシャリテ(看板商品)の1つ。卵白のみを使った真っ白なスポンジでいちごと純正クリームをサンドしました。バースデーケーキにどうぞ。(HPより)
取材後記ー“こだわり”が詰まっている、菓南さんのケーキ
旬彩創菓『菓南』さん。
Twitterを拝見していても、お話をさせていただいても強く感じた“こだわり”。
実際にお店を訪ねさせていただいて、Twitter担当者さんもおっしゃっていましたが「少ない人数で」、よくあれだけのものを作っておられるな…と従業員さんには本当に尊敬の念が湧き上がりました。
“あれだけのもの”というのは、その『(品)数の多さ』だけではなく、
商品…作品というのが正しいほど美しく、一つ一つから本当に“旬”を感じる、という意味でも、凄いなぁ…と。
だって、ケーキやお菓子から、季節感を感じることなんてありますか?(少なくとも私は今までに一度たりともありませんでした。)
それが、菓南さんの作品には、感じられました。それも、視覚的にも、味覚的にも。
真心と、プライドと、こだわりの詰まった『菓南』さんのケーキ。
是非あなたも召し上がってみてください。
〈インフォメーション〉『菓南』さん
住所:静岡県沼津市東椎路926-1
TEL/FAX:055-926-0511
営業時間:10時~19時 定休日:毎週火曜日
アクセスは、沼津駅(南口)からですと富士急バスの富1・2・4・6番線で『沼津市立病院』バス停下車後すぐです。
『浜忠』さん
〈Interview〉長い伝統の“浜忠にしかない”味
太字:筆者 / 細字:浜忠 上土町店 オギさん
ーまず最初に、浜忠さんのご紹介をお願いします。
祖父母が始めた鰻屋から発足しまして、祖父が亡くなった後に弁当屋を始めました。
その弁当屋をもっと大きくしたいね、という話から、香貫店では仕出し弁当を中心に、実際にお料理などをお店で召し上がっていただける、メインはこちら(上土町店)で営業させて頂いています。
和風中心の料理店、ということでなるべくいい食材を使いつつ、
ただやはり現代は“安くて美味しいもの”が求められていますので、リーズナブルだけど美味しいお食事をご提供しています!
ーもとは「鰻屋さん」だったんですね。
はい。鰻屋さんでも、他だと安くても3000円くらいからのところ多いですが、うちとしてはなるべく安く食べていただきたい、ということで一番安くて1400円からお出ししています。
ただ、安くてもといって味のこだわりはしっかりと残し、
祖父母が始めたときから使っている浜忠独自の“秘伝のタレ”を使用し、焼き加減や蒸し加減…食感もその(焼いたり蒸したりする)時間によって変わりますので、時間も工夫しつつ…。
ー秘伝のタレに浜忠さん独自の調理法。
すなわち浜忠さんの鰻は浜忠さんでしか味わえない味、と。
そうですね。他にはどこにもないんじゃないでしょうか。
他のお店で鰻を頂いたこともありますけれど、やっぱり味が違っていて。
浜忠はどちらかというと甘い感じのタレですね。
ーなるほど。鰻というと、やはり日本酒が合いますよね。
浜忠さんでも、お酒をいただくことは出来るんでしょうか。
はい。お酒もおつまみも取り揃えております。
“居酒屋”という面がウリではありませんが、来てお食事をしていただいて、+(プラス)でお酒も楽しんでいただけます、というような感じです。
ー同じく浜忠さんで頂ける「天ぷら」もお酒に合いますしね…!
『美味しいお食事にプラスお酒でもっと楽しめる』といった感じでしょうか。
カウンター席もありますから一人でゆっくり落ち着いて楽しんでいただくこともできますからね。
ーちなみに、オギさんが『浜忠に来たら食べてほしいもの』…メニューのTOP3だと思ってらっしゃるものを教えていただけますでしょうか。
開店以来、ほぼ人気ナンバーワンなのが「生姜焼き定食」ですね。
TOP3で行くと、もちろん鰻もですが「生姜焼き定食」「幕の内弁当」「肉野菜炒め」となっています。
生姜焼き定食はリーズナブルですが、玉ねぎの食感を引き立てるために炒め方にもこだわっていて、ソースも市販のものではなく、浜忠独自のソースを使っております。
白ご飯と生姜焼きのコンビネーションはたまらないですし…!
ーまた、幕の内弁当は『仕出し弁当』となっておりますが、ご年配の方に大人気でして、おかずもカニクリームコロッケや梅ロール…煮物などバラエティに富んでいます。
“ご年配の方に人気”と言いましたが、若い方にもいろいろな味を楽しんでいただけると思いますので、是非食べていただきたいですね。
ーお弁当は一人分の注文でも大丈夫なのでしょうか?
一人だと店頭受取のみになりますが、もちろんお受けしています。
やはり注文を受けてから作りますので、出来たてホカホカの温かいお弁当を召し上がっていただけますよ!
ー新幹線や公園…など、旅路の途中で“浜忠”さんのこだわりの味を堪能することもできるわけですね。
遠くから来たファンの方にも是非食べてほしいですね。
では最後に、ファンにメッセージを頂けますでしょうか。
店員の人数も少ないですので、忙しいときにはお話など、ご対応できない時もあるんですけれども、
お越しくださったお客様には誠心誠意接客させていただきたいと思っておりますので、
是非伝統ある“浜忠独自の”味をお試しください!!!
おすすめメニューのご紹介
①生姜焼き定食
②うな重
③親子丼
取材後記ー伝統の味をご賞味あれ。
オギさんのお祖父様、お祖母様から受け継がれてきた“浜忠”さん独自の味。
実際に訪れたファンからは「深みのある味」や、オギさんもおっしゃっていた「リーズナブルなのにメチャクチャ美味しい!」と大好評。
一度行ってしまうと、気付かぬうちに常連さんになってしまうんだとか。
沼津に来て、
・がっつりお昼が食べたいとき でも
・夜にしっぽりと呑みながら伝統の味を味わいたいときでも、色々な味わい方が出来そうですね。
また、お店の味だけではなくて、今回インタビューを受けてくださったオギさんも、今ではtwitterで大人気!
オギさんにちょっと余裕のあるときには、是非お話してみてください。
〈インフォメーション〉『浜忠』さん(上土町店)
住所:静岡県沼津市上土町80
TEL:055-919-3512
営業時間昼 11:30~15:00(14:30までにご入店ください)
夜 17:00~22:00(21:00までにご入店ください)定休日:月曜日
アクセス:沼津駅南口から沼津港方向にメインストリート「さんさん通り」をしばらく進んでいくと右手にございます。
喫茶&BAR『ねこと白鳥』さん
〈Interview〉昭和とカジュアルのハイブリッド
太字:筆者/細字:『ねこと白鳥』マスター
ーまず最初に、この『ねこと白鳥』さんについてご紹介を頂けますでしょうか。
はい。
もとは(今とは別の場所で)『Whisky&Pool BAR Malt Cat’s』というバーをやっていまして、
25年程前に閉店した純喫茶『白鳥』の場所に移転をし、現在の『ねこと白鳥』に至ります。
ーなるほど。確かに『純喫茶らしい』落ち着いた雰囲気も、『バーらしい』ちょっとカジュアルな雰囲気も両方感じられますね。
もとの喫茶店『白鳥』さんの名残の雰囲気、いい意味での“昭和のゴージャスさ”もそのまま残しつつ、ちょっとぼろぼろになってしまったところは作り直して…などの工夫をしましたね。
天井を見ていただけると分かるかと思うのですが、ここ(入り口から見て手前側のバーの雰囲気が漂うスペース=以下“手前”と表記。)と奥(テーブル席のある喫茶店の雰囲気が漂うスペース= 以下“奥”と表記)は天井の高さが違うんですよ。
現代の人からすると、以前の天井が低かったので、
手前は天井を取り払って現代らしく、奥はそのままで昭和を感じられるような雰囲気にしています。
ー実際に『ねこと白鳥』さんは「喫茶&バー」ということで、
13時から17時までは「喫茶」営業、 17時から24時(日曜はBARのみお休みで19時まで)までは「BAR」営業
というスタイルを取ってらっしゃっていますよね。
はい。 ですので、(年齢的に,体質的に)お酒が飲めない方でも、「喫茶」タイムは楽しんでいただけるかと思います。
ーお店の広さに目を向けてみると、先程仰ったように“広め”ですよね。 カウンター席もあり、テーブル席もある。
いろいろな状況に対応できるように、というところはありましたので、
バーカウンターなんかは、お酒が好きな人に雰囲気に浸りながら飲んでいただける、
テーブル席ではグループで来てみんなで楽しめる、というような作りにしています。
やはり“広さ”というのが魅力だと思うので、結婚式の二次会とかで大人数で来ていただいたり、ライブのイベントをしたりと、楽しみつつ有効活用していただけるイベントもたくさんありますね。
貸し切りは40人くらいから、となりますが、10人とか20人で来ていただいても十分なキャパがありますので、
ちょっと大人数でいらっしゃる時には事前にご連絡いただければ、楽しんでいただけるかと思います。
ーアニメファン同士で集まってお酒を楽しみながら…もしくはコーヒーを頂きながら話に花を咲かせるのも楽しそうですね。 では、『ねこと白鳥』さんのドリンクメニューのおすすめを教えていただいてもよろしいですか?
“喫茶”ということで、丁寧に焙煎して頂いた豆を使用したコーヒーもありますし、
このお店の上(『ねこと白鳥』さんは地下にあります)にある『アベリー』さんとコラボしたメニュー「アイスいちごカフェオレ」などもオススメです。
あとは、アニメの舞台「内浦・西浦」のレモンを使ったメニューもたくさんありまして、それもオススメで、うちではイチオシで出していますね。
また、西浦レモンを使ったお酒、カクテルも色々ありますので、昼でも夜でも楽しんでいただけるかなと思います。
昼からお酒を飲む方もいらっしゃいますし、休みの日の昼間のお酒も楽しいですからね。
ーお酒が苦手な方でも、好きな方でも、『ねこと白鳥』さんイチオシのレモンメニューが楽しめる、ということですね。
次に、フードメニューのおすすめを教えてください。
基本的には軽食になるんですけど、一番人気なのは「たまごサンド」ですね。
たまごサンドって、“たまごサラダを挟んだ”サンドイッチと、
関西ですと“厚焼き玉子を挟んだ”サンドイッチが有名だと思うんですけれども、
うちではその両方を挟んだサンドイッチ『たっぷりダブルたまごサンド』をお出ししています。
注文を受けてから厚焼き玉子を焼いて、パンもトーストしてお出しをするので少々お時間を頂きますけど、とても評判が良いです。
これは基本的にはお昼の喫茶メニューですけれども、夜のバータイムでもお出しできますので、是非。
〈『ねこと白鳥』さん Facebookより引用〉
喫茶&BARねこと白鳥で予想に反して人気のメニュー(゚д゚ノ;)ノ
「たっぷりダブルたまごサンド」 関東風のたまごサラダをいれたものにしようか、最近にわかにブームの関西風のたまご焼きを挟んだものか…
決めかねたので両方入れた一石二鳥タイプのサンドイッチです。夜も食べられます。
どうやら某コンビニでは食べ比べセットが売られているようですが、うちではもうすでに、 有無を言わさずいっぺんに入ってます。
事前調査ではみなさん「やっぱり喫茶店といえばナポリタンでしょ」「ナポリタンなければ喫茶店じゃないね」などとおっしゃられてましたが、ナポリタンより人気です。
そういうから、ひと月悩んで決めた特製ソースの「あえるナポリタン」より、オープン3日前にひらめいたたまごサンドが人気です。。
嬉しいような切ないような…(ΘωΘ)
ちなみに軽くたまご3個分は入ってますので、たまご好きにはお勧めです。(わたしは無類のたまご好き)
どうやら健康な人は3個食べてもよいそうです。美肌になるとかならないとか…
おつまみも色々ありまして、その時その時によって変わりますが
イチオシは『オリーブのイタリアンマリネ』です。
これはすごく人気があって、一人で来て、4回もおかわりをする方もいらっしゃる。
病気になっちゃうんじゃないかって心配になりますが…オリーブが嫌いでない方にはオススメです。
ーどちらもお話を聞いただけで食べたくなってしまう……。
「バーに一度は行ってみたいけど、注文の仕方とかが分からない…」足をなかなか踏み入れられない方も多いかと思いますが、どうでしょうか?
やはりカクテルって数が多いので、メニューに載せきれないものもたくさんありますし、
お客様としても「名前を覚えきれない」ところもあると思いますので、
例えば“甘いものが好き”とか“フルーツは何が好き”とか…
『こんな感じ』というお好みを言っていただければ、出来るだけお好みに近いものを作らせて頂きたいと思っています。
ーバーの“ネタ”で『私をイメージしたカクテルを作ってください。』なんて仰るお客さんもいると か…?
「ド◯えもんをイメージしたカクテルを」と仰る方もいらっしゃいますよ(笑)
だから、その延長で、例えば「松浦果南ちゃんをイメージしたカクテルを」と仰っていただければ、 お作りすることも出来ます。
…出来ないことは出来ないと言いますので(笑)
だから、お話しながらお客様の好みに近いものを出せたらな、と思っております。
ー本当にたくさんの楽しみ方が出来ますね。 “たくさんの楽しみ方が出来る”という点では、“世界に誇る沼津のバー”もですよね。
沼津は本当にいろいろなジャンルのいいお店がたくさんありますからね。
オーセンティックなバーから、カジュアルなバーなど…。
うちに来ていただいて、お話させていただく中でお好みのバーのご紹介もできるかと思いますので、 それをきっかけに「沼津のバーの文化」を感じていただいて、沼津を楽しんでいただけるといいな、 と思いますね。
皆さんのそれぞれのお好みに合うバーが沼津には必ずあると思いますので。
ーお店の数、ジャンルも多いだけあって、沼津のバーめぐりもまた楽しそうですね。
では最後に、ファンへメッセージをお願いします。
うちのスタッフには、内浦で育ち、浦の星女学院のモデル「長井崎中学校」を卒業して、本当にラブライブ!が大好きな地元愛の強いスタッフもおりますので、
そこから派生してきて、様々な工夫を凝らしたメニューも好きでお出ししたりしています。
是非一度、お越しください。
●インタビューおわり
取材後記 &………『ねこと白鳥』さんへ行ってきましたε=ヾ(´∀`*)ノ
(インタビューしてるんだから行ってて当然やろ!というツッコミはさておき…)
取材3日目の夜に『ねこと白鳥』さんへ行ってきました。
まず頂いたのは『西浦レモン』を使ったカクテル。
苦味も強くなく、爽やかな味。
陽光に照らされた内浦・西浦地区の緑が浮かぶようです。
地元の方言の話に花を咲かせつつ、次に早速……
「ルビィちゃんをイメージしたカクテルをお願いします!(笑)」と。
先程の“爽やか系”とは違った、ちょっと“甘め”なカクテル。
でも、“ドぎつい甘さが後にしつこく残らない”そんなカクテルでした。
これは、ルビィちゃんが高校3年生になったらダイヤ様みたいに“お姉さん”らしい雰囲気が増すことを暗喩しているのか…。(冗談)
『話すのはあまり得意ではなくて…』とおっしゃっていたマスターさんも気さくに接してくださいました。
お酒の種類にも富んでいて、リーズナブルですので、まだバーに行ったことのない方にも是非足を運んでいただきたいですね。
今回の取材では『たっぷりダブルたまごサンド』をいただくのを忘れておりましたが、次回行くときは絶対頂きたいです…☆
ちなみに……
スタッフの皆さんの『愛』が詰まったお店の内装(意味はお店に行って、意味を聞いてみてくださいね♪)には『白鳥』が何羽か…います。
探してみてください♪
※お酒は20歳になってから。
〈インフォメーション〉『ねこと白鳥』さん
住所:静岡県沼津市大手町5-7-5 つるかめ仲見世ビル地下
TEL:055-962-0425
営業時間:13時〜24時 ※17時からはBARタイムでテーブルチャージ¥500
定休日:水曜日
※イベント・臨時のお休みなどの情報はtwitterでご確認ください。
アクセス:
沼津駅南口より徒歩5分ほど。
仲見世商店街を南へ進むと3つ目の交差点手前。看板の出ている建物の地下。近くに八百屋さん、郵便局、仲見世パーク2、沼津信用金庫本店など。
同じ建物1階には洋品店「スワニー」さん、手芸用品「江戸っ子」さんがあります。
おわび
今回、〈ぬまづめぐり〉で取材予定だった『丸天』さん、『欧蘭蛇館』さんには、スケジュールの都合で行くことができませんでした。
深くお詫び申し上げます。
どちらでもご飯やお飲み物を頂いたのですが、
『丸天』さんは、地元に港があるため“食べようと思えばいつでも新鮮な魚は食べられる”私でさえも驚きの鮮度…。
喫茶『欧蘭陀館』さんは、曜ちゃんの家のモデルとしてファンからも知られていますが、お客さんから“曜ちゃんママ”と呼ばれている奥さんがとてもフレンドリーに接してくださいます。
ちなみに、『オムソバ』を頂いてきました。(ケチャップはセルフ………!!)
奥さん「うーん、まあ、80点位だね!!」
………ま、まあ喜んでいい…です…よね?(笑)
卵がふわふわでとても美味しかったです。
当企画をご覧の皆様、ハッシュタグ #メセヌマ を添えた多数のご感想ツイート、ありがとうございます!
今回の“ぬまづめぐり”の飯テロへの抵抗(=感想)も含めまだまだお待ちしております!
※頂いた感想は今回の企画にご協力くださった皆様にお届けさせていただきます。
〈Message from Numazu企画 これまでの記事〉
[kanren postid=”48639″]→今回の企画を思いついたキッカケ―筆者「竹取の翁」が内浦マダムを始めたくさんの沼津市民の方と出会い、感動したお話を中心としたプロローグ記事。
[kanren postid=”48652″]→聖地〈沼津市〉の行政である『沼津市役所』の職員さんへのインタビュー記事。「めちゃくちゃレアじゃん!!」と大好評です。
[kanren postid=”48848″]→三の浦総合案内所の大村さんへのインタビュー記事。プロジェクト発足から今に至るまでの、聖地の中心地である同案内所と内浦のファンの様子や変化を知ることができます。
[kanren postid=”50851″]→沼津市の上土(あげつち)商店街の写真館「つじ写真館」のトミーさんへのインタビュー記事。今まで触れてこなかった“アニメ”との出会い。その出会いによる感動と新たな出会いに涙が止まりません。
[kanren postid=”51271″]→沼津市議会議員である『小澤 隆』氏へのインタビュー記事。
“聖地巡礼”を広い視野で見ておられる小澤さんの、今の聖地巡礼…ファンへの想いが記されています。