艦娘シリーズ!「私には誰も追いつけないよ!」、艦これの顔 ぜかまし~こと「 駆逐艦島風 」紹介

駆逐艦島風

艦これ劇場版公開までに艦娘24人紹介シリーズ③ 史実においても性能面で「私には誰も追いつけないよ!」だった、艦これの顔、ぜかまし~こと「駆逐艦島風」紹介!!


ニコニコ超会議や、コミケなどレイヤーさんが多数集まる会場へ行くと、1位、2位を争うほどレイヤーさんが多いのが、艦これ。その人気ぶりは、金剛お姉さまが5、6人いたり、加賀さん、赤城さんペアが3組いたり、最近ではゲームの方でドイツ艦が出現したこともあり、「ビスマルク」や「プリンツ・オイゲン」などのレイヤーさんも出現するほど。しかも、かなりの確率で男性レイヤーが艦娘になり、しかも似合うんですよ(笑)

しかし、そのあまたいる艦娘レイヤーの中で、その衣装と露出度で多数のカメラマンを引き付け、三本の指に入る人気艦娘は、金剛ちゃんが「ぜかまし~!」と呼んでいる、島風ちゃんでしょう。

なんせ島風レイヤーさんがいると、目のやり場に困るんです!!

そして、島風レイヤーさんの周囲には、超大勢のカメラマンが…(・_・;)

アニメでも見た目通りの「超自由」な艦娘「 駆逐艦島風 」

艦これの顔として超人気の島風ちゃんですが、アニメでも超奔放なキャラを見せ付け、しかも金剛ちゃんとチームを組んだ日には大変ですぜ…この娘…(笑)

作戦当日の日に、ほかのメンバーはすでに集合しているに、島風だけがいない…

司令部の大淀さん曰く

「任務の事を完全に忘れていますね…何とか合流して作戦に向かってください」

え~~そんなんでいいんですか~(・_・;)

島風をおびき出そうと金剛ちゃんは姉妹を引き連れお祭りを始めるとか、最後には出撃前なのにお茶会開いて、そしたら島風がお菓子の匂いつられて現れるとか、もうわけのわからないノリが笑えました(笑)

組織としては一番組ませてはいけない二人ですね(笑)

しかし、実力は鎮守府の中でも指折りの実力!!いざ戦闘になれば、その速力と連装砲ちゃんを率いた、魚雷との連携攻撃で敵を撃滅する、「仕事はちゃんとやる」島風ちゃんです。

駆逐艦島風

画像引用元:劇場版 艦これ 公式ホームページ

史実でも、最高の高スペックだった駆逐艦島風は、あの伝説の作戦に参加していた!!

アニメ、ゲームにおいて高スペックを生かし活躍する島風ちゃんですが、史実では、駆逐艦島風として完成したのは1943年とすでに日本が敗戦に向かっていた時期に完成します。
完成した「島風」の特徴はその速力で、海軍の公試運転において、当時の日本海軍最高記録となる40,9ノットを記録しました。

島風には、この時、新開発の国産エンジンが搭載されており、その出力は7万5000馬力という高出力で日本海軍最速をたたき出したその事実から、アニメ、ゲームにおいて「私には誰も追いつけないよ!!」という名台詞を生んだ元ネタになっています。

また、島風にはもう一つ特徴がありました。それはゲーム艦これでおなじみの「22号電探」というレーダーを搭載していたことにありました。当時の日本の艦艇には、レーダーが配備されたものは少なく、その中において、島風は数少ないレーダー搭載駆逐艦でした。

駆逐艦島風

画像引用元:wikipeadia

この2つの要因があり、島風は実戦デビュー戦において、あの奇跡の作戦と言われた作戦に参加します。

それが「キスカ島撤退作戦」です。

1942年、ちょうど日本連合艦隊が「赤城」「加賀」「飛龍」「蒼龍」が轟沈したミッドウェー作戦と同時期に、日本軍は北太平洋のアリューシャン諸島を占領しました。

しかし、翌1943年にアメリカ軍が反撃に移ります。

アリューシャン諸島ではアッツ島、キスカ島に守備隊を置いていた日本軍でしたが、そのアッツ島はアメリカ軍の攻撃で、守備隊約2700名は全滅。アメリカ軍の次なる目標は日本軍約5000名の守備隊が孤立したキスカ島でした。
日本海軍は直ちに、キスカ島からの撤退作戦を立案。その脱出させる艦隊を編成し、巡洋艦1隻、駆逐艦11隻でキスカ島の周辺に発生する霧を利用して、島に突入し守備隊を脱出させる計画でしたが、その中で周辺海域に展開するアメリカ艦隊に気付かれずに突入するには、島周辺で発生する霧を利用し、その中を進む必要がありました。

この霧の中を進むのに必要だったが、島風に搭載されていた「22号電探」でした。この脱出作戦を指揮した、木村昌福少将は霧が発生せず2度の作戦中断などで非難が殺到しましたが、キスカ島を包囲したアメリカ艦隊が、レーダーの誤認で誰もいない海域に日本艦隊がいると勘違いし、砲撃を繰り返しそのまま補給で包囲を解いたという奇跡も重なり、霧が発生した3度目の突入で、レーダーを装備した島風に率いられた艦隊は日本軍守備隊5000名を無傷で脱出させました。

しかも、アメリカ軍はこれに気付かず、無人となったキスカ島に連日、砲爆撃を繰り返し、数日後には3万名の兵力で上陸しますが、当然誰もいません。しかも、霧で視界が悪い中、日本軍と間違え各地で同士討ちが発生。アメリカ軍は敵がいないのにもかかわらず同士討ちで約200名の死傷者を出してしまいます。

 

姉妹艦がいない島風。その理由は?

このように、高性能ながら日本の敗戦濃厚な時期に生まれた駆逐艦島風でしたが、奇跡の作戦と言われたこの作戦には島風の存在が不可欠だったことを考えると、島風はその性能を十分生かせたともいえます。

ちなみに島風は、生まれた翌1944年に戦没し短い生涯を終えますが、アニメ、ゲーム艦これにおいて、島風には服装が同じである、いわゆる姉妹艦が存在しません。

これは、史実において、島風に搭載された高性能エンジンを当時の日本では量産できるほど余裕がなく、2番艦以降の建造が中止になったことにあります。

だから、艦これキャラの中であんなに露出度が高くて浮いた存在…おっと(笑)

島風の高スペック性能と史実での活躍を見てか、製作スタッフの島風ちゃんの力の入れ具合が見えますね。(実際、製作スタッフが島風ちゃんに思い入れがあったかは謎ですが(笑))

劇場版艦これで、「艦これの顔」島風ちゃんがどのような活躍を見せてくれるかが楽しみですね!

劇場公開までに艦娘24人紹介シリーズ!2人目は、アニメでは秘書艦だったビックセブンの一人「 長門ちゃん 」!!

©2016 「劇場版 艦これ」連合艦隊司令部

引用元: アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト


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ライティング:金剛たけし さん

駆逐艦島風

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