ジャンル映画の金字塔はアニメでも楽しめる!?おすすめ ゾンビアニメ 映画3選!

韓国で大ヒットとなった映画「新感染/ファイナルエクスプレス」が日本上陸!現在上映中です!本作は列車を舞台にゾンビとの死闘が繰り広げられる“ゾンビ映画”。新たなゾンビ映画の傑作として高い支持を受けています。

新感染/ファイナルエクスプレス公式サイト:http://shin-kansen.com/

そして、なんとこの映画の前日譚がアニメーション映画として9月30日(土)に公開されます。

その名も映画「ソウル・ステーション/パンデミック」

「新感染/ファイナルエクスプレス」のユン・サンホ監督が同じく、こちらのアニメーション映画でも監督を務めます。ゾンビ映画で評価されている監督が、アニメーションという舞台でゾンビ映画をどう料理するのか、要注目となっております。

そして、そんな『ゾンビ映画』は実写作品では本当にたくさんの作品が制作されてきましたが、実はアニメーションを用いた作品は「ソウル・ステーション/パンデミック」が初めてではありません。

かつてあにぶでもゾンビアニメ特集をしたのですが、その際に挙げられていないゾンビ・アニメーション映画でもおすすめの映画を3本、「ソウル・ステーション/パンデミック」とは別に紹介します。

パラノーマン ブライス・ホローの謎

「コララインとボタンの魔女」や公開が控える「KUBOクボ二本の弦の秘密」などの制作でお馴染みのLAIKA制作のストップモーションアニメーション映画。死者と会話ができる主人公・ノーマンが、かつて魔女狩りが行われていた町にせまる危機に立ち向かう物語です。

ゾンビ映画のお約束描写から、思わぬゾンビとの逆転劇に至るまで、時にドッキリさせられ、時に笑わせられ、最後には涙させられてしまう、大人も子供も楽しめるゾンビ映画です。

バイオハザード 

「デイ・ジェネレーション」「ダムネーション」に続くバイオハザードのアニメーション映画シリーズ最新作が「バイオハザード ヴェンデッタ」です。

製作総指揮に「呪怨」シリーズでお馴染みの清水崇監督を迎え、前半はまるでホラー映画のような恐怖演出が用意されています。一方で、後半では「ジョン・ウィック」などにも影響を受けたという近接格闘シーンがたっぷり用意されています。ゾンビを次々と銃で撃ち抜いていく実写顔負けのカッコいいアクションがアニメーションで楽しめます。

フランケン・ウィニー

ゾンビ映画としては、かなりの変化球物件が、ティム・バートン監督による白黒ストップモーションアニメーション映画「フランケン・ウィニー」。ティム・バートン監督自身が1984年に短編として実写映画化した作品を、監督自身がセルフリメイクしました。

主人公ヴィクターが愛犬スパーキーを雷のエネルギーで蘇生することに成功するという物語なのですが、実写版との大きな違いのひとつがクライマックスの展開です。死者を蘇生する方法がクラスメイトに知れ渡ってしまった結果、みんなが様々な生き物を蘇生させようとする様がコミカルながらも不気味に表現されています。


“ゾンビ映画”といってもその切り口は様々。アニメーションという場に舞台を移しても、作品ごとにその色が全然違うところも面白いです。「実写は怖くて苦手!」という人も是非、これらのアニメーションの手法を使った作品達で、ゾンビ映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ゾンビアニメ おすすめ9作品+αのまとめ。ゾンビハザードのアニメ|2018年度版

最新情報をチェックしよう!